こんにちは、天野晃治です。例年並みの寒さになってきましたが、ついこの間まで季節外れの暖かさだったこともあり、体調管理が大変ですね。私も少し風邪気味です。
さて、この時期に辛いのが冷え性。最近では女性だけでなく、男性でも増えているようです。
◆低体温の人はどうしても血行不良になりやすい。
◆足の冷えは=足の血行不良であり、股関節周辺やひざ関節周辺の動脈圧迫による血行不良が原因。
◆足湯につかったり、カイロを貼ったりしても根本的な冷えの改善にはならない。
生活習慣としての冷え性対策としては、
①体を温める食材・漢方薬などを摂る。
②入浴時には、ぬるいお湯(37〜40度)にゆっくりと浸かる。また、せっかくの半身浴や足湯の効果のあとのぬくもりが消えないように、湯冷めしない入浴剤を使ったり、靴下を履いたりして下半身を冷やさないようにする。
③適度な運動をすることで、筋肉が衰えて血液の循環が悪くならないようにする。
さあ、今年も残り1ヶ月。自分の思考・行動の壁を破っていきましょう!
■今日のテーマは、『好調な高価格珈琲専門店』
富士経済によると、2015年の珈琲専門店市場で、客単価900円以上の高価格型コーヒー専門店の市場規模は前年比8%増と拡大。
2014年の7%増に続いての増加だったとのことで、手軽で美味しく安いコンビニカフェが伸びる一方で、ゆったり出来て、高品質な珈琲を味わえる専門店も大きな支持を得ていることが分かります。
【2極化】という言葉がよく使われますが、まさにその時々の使い分けの際に、消費者・生活者にとって、選ばれるお店のリストに入っているかどうか、…ですね!
最近では、チェーン店でも、“個店主義的な考え方・運営”が競争力の源だとも言われます。
実際、どこに行っても品揃えが画一的な大手チェーン店よりも、新鮮な商品・地域性のある品揃えの地方の小さいチェーン店の方が顧客に支持されている、とも言われます。
そのためにも、地域住民やお客にとって、【行く理由のある】お店づくり・ちょっとしたイベント作り・キッカケ作りをしたいですね!
先月の弊社のお得意先の事例でも、
★認知症予防の気軽なセミナーを実施して、【JPクッション】を体験してもらい、お客さんとの交流の場作りや販売につなげておられる薬局さま。
★先月新発売で女性から好評価の【薬用ハンドクリーム・ビアンセ】を100個店頭に積まれたインショップ店さま、そして調剤薬局1店舗ながら30個とられたお店さま。
※先月中旬から発売の薬用ハンドクリーム【ビアンセ】。
※良さが実感できる十全大補湯ドリンク剤【補全】や、
2015年12月3日(第393号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人健康な脳づくり 会員