こんにちは、天野晃治です。
弊社本社ビルの解体・新築工事の間の仮事務所に引っ越してちょうど一ヶ月。目の前が中学校で環境はいいのですが、悩みは周りに飲食店が少ないこと。。。
ランチタイムに歩きまわって7件開拓しました。そのうち5件が個人の喫茶店、うどん屋さん、ラーメン屋さん。各店とも、周辺住民や会社のお馴染みさんが結構ついており、感心します。
やっぱり地域とつながりがあるお店ははイイですね!
さて、ノロウイルスとRSウイルスの流行が例年より早く規模も大きいとのニュースが流れています。
一昨日の中日新聞朝刊にも、「新型ノロ、この冬猛威?」と題して、
◇国立感染症研究所は、「今冬は新型ノロウイルスが流行しそうで、過去最悪だった2006年をしのぐ恐れも…」との懸念を。
◇免疫がない人が多いので、予防対策に力を入れる事が大切。
◇手洗い、うがいの徹底。
◇感染者の下痢便や吐しゃ物をふき取る場合には、次亜塩素酸ナトリウム水溶液を。
店頭から注意喚起と共に、具体的で分かりやすい予防対策の発信が望まれますね。
さあ、11月第1週後半。自分の思考・行動の壁を破っていきましょう!
■今日のテーマは、『地域の健康サロン的な存在』
ドラッグストア大手のウエルシアがカフェスペースを100店舗に導入するとの記事。
…買い物中の高齢者や育児中の親に休憩してもらい、健康相談や販売促進につなげていきたいとの意向。
また、調剤薬局大手のアイセイ薬局は、全国300店で店内に電子看板を設置するとの記事。
…花粉症、風邪の予防などに関する動画などを流し、利用客の待ち時間を有効に使ったり、試供品を置いて患者さんに試してもらうなどのサービス向上につなげる。
いづれも、ドラッグストアも調剤薬局も飽和状態が近づいている中で、顧客獲得と囲み込みに注力したい思惑が強く反映されていますね。
こうしたお客さん・地域住民との密接な関係構築は、中小・個人店こそ力を入れていく課題だと思います。弊社の事例でも、
★2ヶ月ほど前にうかがった調剤薬局の社長さまは、広いスペースのある本部店舗を、地域の人が集まりやすい健康サロンの様にしていきたい…と、仰っていました。
先月はその一環として、弊社が提案している補聴器専門相談員を派遣しての「聞こえの相談会」を実施して、なかなか好評だったそうです。
★認知症に関するセミナーと、ミラクルグリップやJPクッションを使った運動をする体験会をやっておられるお店。
…NPO法人“健康な脳づくり”が推奨している認知症予防実践プログラムは2時間ほどかかりますが、【ダイジェスト版】なら、40〜50分程度で出来ます。「始めてみませんか?」
※中日新聞11月3日朝刊。「新型ノロウイルス」への
※聞こえの相談会を実施しませんか?専門の相談員が
2015年11月5日(第385号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人健康な脳づくり 会員