こんにちは、天野晃治です。
この週末は好天に恵まれて、華やかな三英傑行列で知られるここ名古屋の定番“名古屋まつり”があり、71万人もの人・人・人でした。
私が所属する栄ミナミ男声合唱団(サカダン)は5回目の参加となりましたが、栄のオアシス21で30分ステージ♪を2回やらせていただきました。
ステージ前には東北や沖縄のブースも並び、多くの人。やっぱり、人はお祭りが好き!イベントが好き!…ですね。
さて、先週末17日〜今週末23日は、“薬と健康の週間”。中日新聞には、愛知県薬剤師会の「決めていますか?かかりつけ薬局 かかりつけ薬剤師」の全面広告が載りました。
【健康サポート薬局】という名称にかなう色々な発信や活動が求められますね!
さあ、10月も中盤。自分の思考・行動の壁を破っていきましょう!
■今日のテーマは、『薬と健康の週間にあわせて、健康のインフラを考える』
流通情報誌「激流」今月号のテーマは、“物販業から生活インフラ業への転換”。サブタイトルが、「見たことのない超高齢社会が求める“共創・共生”の事業モデル」。
★狭小商圏にあって、いかに顧客との接点を増やすか?
★価値体験をしてもらう場をいかに作るか?
★物販中心→サービス提供という考え方へのシフト。
数年も前に飽和状態になったと言われながら、なお出店が続くコンビニ業界。その出店地域を通る一般客だけでなく、まさにその周辺住民の生活インフラになっています。
特に超高齢社会となり、半径500メートル商圏時代になってきた今日、コンビニ業界だけでなく、【インフラ的なポジション】を目指さないといけないのは明白ですね!
先週金曜日に、ここ愛知県の薬の神様“薬祖神”の記念すべき100周年記念大祭があり、業界関係者だけでなく、1,000人を超える周辺の方・市民の方がいらっしゃいました。
催事として行われた昔ながらの漢方薬の調薬を興味深く見られて、担当していた松浦漢方の社員さんにも色々と質問されていました。
皆さん、自分の健康には大変関心が高いことがよく分かりますし、こうした色々な行事を通じて、キッカケ作りや接点作りをすることは、上記の様に【地域の健康のインフラ】を担う薬局・薬剤師にとっては、ますます重要になりますね!
ご一緒した村松愛知県薬剤師会会長と雑談しながら、こうした話と
★処方箋がなくても気軽に寄れる薬局の姿
★お薬だけでなく、日々の生活習慣・食事・運動習慣などの話もできる薬局の姿 …などのお話をしました。
※薬祖神100周年には、業界関係者と共に、市民の方が
2015年10月19日(第380号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人健康な脳づくり 会員