こんにちは、天野晃治です。朝晩涼しくなり、秋本番ですね!
この週末は、老朽化した本社ビルの解体・新築工事に伴う仮事務所への引っ越しでした。長らく苦楽を共にした空っぽになった本社事務所を掃除して出てきました。
次に向けてしっかりやらないと!…と思っています。
さて、昨日朝のTV「ゲンキの時間」は、“ひざ痛は、1にも2にも動かす”。
◇擦り減ってしまった軟骨を元に戻すのは困難。
◇ひざ痛の大敵は肥満。…3㎏太ると膝への負担が3倍に。
◇日頃からの本人の努力を。…しっかりと筋力をつけることが必要。
そして、手頃な手抜きスクワットとして、立って軽くひざを曲げて10秒を10回ほどやる。ちょっとしたことが筋力の維持・増強につながります。
さあ、10月も第2週。自分の思考・行動の壁を破っていきましょう!
■今日のテーマは、『消費は右脳か、左脳か?』
われわれがモノを買う時、右脳と左脳とどちらを使うでしょうか?
日用品や、いつも買うものですと、ある程度値段とか、お得感とか、週末はあそこがポイント3倍だからとかを考えるので左脳のように思います。
一方で、個人消費(=個人的な買い物)の場合は、ほとんどが右脳(!)だと言われています。
ですから、商品説明ばかりして欲しくない!
こちらに関心がない・気がないのに、機能の話ばかりの売り込みをして欲しくない!
お世話になっている理央周(りおう めぐる)先生は、【機能的価】と【情緒的価値】という言葉を使われますが、
★機能的価値とは、パンフレットに載っている性能やスペックのこと。
★情緒的価値とは、その商品やサービスを使うことで得られる効用や満足感。
【お客さん目線】に立つと、おススメしたい商品やサービスにはどんな情緒的価値があるのか?
そして、「ちょっと聞いてみたい」「ちょっと試してみたい」を思っていただくには、どうしたらイイか?どういうキッカケ作りをしたらイイのか?
★消費者(お客さん)はどうせなら、楽しく買い物がしたい!
…先月JPクッションを10枚以上(!)販売なさったお店さんの店頭では、まさにこうしたシーンが見られます。
2015年10月5日(第376号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人健康な脳づくり 会員