こんにちは、天野晃治です。今日は久しぶりに全国的に快晴、秋晴れですね。
昨日朝の「がっちりマンデー」は、“最後の砦”。多くの製品が海外産の安い会社にシフトされてしまった中で、メイド・イン・ジャパンとして、“国内の最後の砦”として頑張っている会社の紹介。
・鉛筆削り
・ボウリングのボール(オーダーメイドの)
・靴の泥を落とすマット
それぞれ小さい会社ですが、「これは、うちの会社じゃないと出来ない!」という自負心が素晴らしい!
さて、地域包括ケアについての議論が色々となされていますが、つまるところ、地域に根づいた薬局・薬剤師だからできる地域医療・予防は何なのか?
保険薬局・調剤薬局としての関わり合い方・姿勢が問われてきますね。
さあ、9月も中盤です。自分の思考・行動の壁を破っていきましょう!
■今日のテーマは、『地域の健康のインフラとしての存在②』
今朝来社された大手ハウジング会社の関連会社の幹部の方が、
「今はショッピングモールを作るだけでなく、日頃からモールに来てもらう様に、地域の方やNPOさんなどに場所を貸すなど、イベント作りの協力をしている」と仰っていました。
そして、私が参加しているNPO法人“健康な脳づくり”の認知症予防の様なものも面白い…と。
結局、いかに日頃から、定期的なイベントとかをやって、
★親しみをもってもらうか。
★お店(上記の場合はモール)に行く理由をつくるか。
★何かの時には、あそこ!…と気にとめてもらうか。
地域に根づいた薬局・保険薬局としては、どうでしょうか?
少なくとも、健康・日々の予防・食生活に関する【アドバイスの場】そうした【ふれあいの場】については、是非お客さん・患者さんにとっての選択肢の一番であって欲しい!…です。
認知症予防なら、手・口・足から老化が始まることを理解いただき、「日頃からの軽めの運動習慣」、「高反発【クッション素材】を使った予防習慣」を実際に使ってもらいながら、お話する。
増えている難聴の方に対しては、難聴だと諦めないことが、家族・周囲からの会話の孤立阻止や認知症予防にもつながるので、まず「気軽にお耳の無料相談会」にお越しいただく。
こうした【場作り!】を始めませんか?
※老化とともに耳の状態は徐々に変わります。専門の相談員が、
※店頭でお客さんや調剤待ちの患者さんに、店頭見本を
2015年9月14日(第371号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人健康な脳づくり 会員