こんにちは、天野晃治です。台風一過ですが、皆さま如何でしたか?
薬学部5年の長女は、今週より実務実習の第2期に入りましたが、お世話になる調剤薬局さまで色々と勉強させていただければ…と、思っています。
今日の午前中に伺った三重県で地域密着で展開されている調剤薬局さまでは、私が協力会会長をしている金城学院大学薬学部での接点が分かり、中味の濃いお話が出来ました。ご縁に感謝です!
弊社が今、ご提案している【場作り!】のお話をしたところ、その社長さまも、調剤を巡る環境が大きな転換期を迎えている中、
★地域に根づいた薬局
★処方箋がなくても気軽に寄れる調剤薬局
を目指していると仰っていました。
さあ、9月第2週後半。自分の思考・行動の壁を破っていきましょう!
■今日のテーマは、『地域の健康のインフラとしての存在』
さて、ここ中部地区で今週、ファミリーマートによるココストア買収が発表されました。業界4位のサークルKサンクスとの統合協議も続いており、中部地区はコンビニ業界再編の荒波に飲まれています。
どんな業界も上位3社しか成り立たない…と言われる環境にあって、“規模を追う”“流行に乗る”のではなく、“自分の土俵を作る!固める!”の方が大切のように思います。
ブログ第366号でご紹介した“NHK プロフェッショナル仕事の流儀”での、小さなお店スペシャル!
◇行列ができる地域密着の個人精肉店
◇コーヒー業界のレジェンドがいる老舗喫茶店
まさに【専門性】。量販店はこうしたお店には歯が立ちません。
コンビニは目覚ましい進化を続け、確かに社会のインフラ、高齢社会における半径400メートル商圏時代のインフラになったわけですが、コンビニだけがインフラではない!
★30分体操のカーブスだって地域のインフラになりえます。
★件数ではコンビニと変わらない保険薬局だって!!!
まさに、地域にとっての健康のプラットフォームであり、コミュニティ薬局。
この秋から、地域の人に集まってもらう体験会や無料相談会を始めませんか?最初は3〜5名ぐらいからでも定期的に続けていくうちに、そうした【存在感】が浸透していきます。
※調剤待ちのお客さんが、ふと立ち上がって手に取ったり、
※NPO法人“健康な脳づくり”による名古屋市天白区での
2015年9月10日(第370号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人健康な脳づくり 会員