こんにちは、天野晃治です。今朝は少し涼しかったですね。
暑さのピークは過ぎましたが、暑さ厳しい屋外と冷房の効いた室内を行き来するうちに自立神経が乱れ、疲労蓄積や食欲不振に陥る。
…この“夏バテ”が結構多いですね。また、特に今年は暑さが厳しかったため、夏が終わってから症状がでる“秋バテ”が増えそうです。
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さて、この週末は名城大学薬学部の素晴らしき後輩・よいち漢方の小林先生が主催している漢方研鑽会の暑気払い会がありました。恥ずかしながら、私は飲み会だけの乾杯挨拶のみの出席ですが、皆さん熱心で月に一度、土曜日の夜に3〜4時間漢方の研鑽を積まれています。
私の隣に座られた三重県の先生も、「調剤薬局をやっているが、それだけでは厳しくなるので…」と仰っていました。
さあ、8月も後半です。自分の思考・行動の壁を破っていきましょう!
■今日のテーマは、『軽い運動で認知症予防』
昨日の日経新聞に、「軽度認知障害は運動で予防できる」。抜粋しますと、
◇認知症の前段階と言われる軽度認知障害の段階で、運動トレーニングなどによって発症を予防しようという機運が高まってきている。
◇「最近、物忘れが増えたな…」と気づいたら、軽度認知障害の可能性もあるので、運動習慣で防ぐ。暗算しながらだと効果アップ。
◇認知症になるリスクは依然として高いが、こうした習慣をつけることにより、発症せずに済む可能性は大きい。
私がお手伝いしているNPO法人“健康な脳づくり”の認知症予防実践プログラムでも、
★高反発【ミラクルグリップ】を握りながら、【JPクッション】を上り降りする。その時に同時に、引き算の暗算をする。
…「100-7は?=93」→「93-7は?=86」→「86-7は?=79」と、大きい声を出して続ける。
ただ歩く、ただ足踏みするではなく、同時に2つ以上のことをするのが、認知症予防に良い! …と言われています。
また最近、【コミュニティの大切さ】が見直されていますが、こうした【認知症予防運動】も一人でなく、見知った場所で仲間と一緒にやれると効果がさらにアップします!
そうした【場作り】をしていきましょう! 提供していきましょう!
※漢方研鑽会の暑気払い会での一枚。私の左隣が、よいち漢方
※認知症予防プログラムでは、皆さんで横に並んで【JPクッション】
で上り降りしながら、引き算「100-7は?」を順番にすすめます。
2015年8月24日(第365号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人健康な脳づくり 会員