こんにちは、天野晃治です。
嫌になるほどの暑い日が続いて疲労もたまり気味ですが、皆さま如何ですか?
連日、熱中症による搬送が多いですが、+αの知恵として
◇ジョギングなど運動をする場合、夕方に気温が下がってからとの話もあるが、高湿度だと熱中症のリスクは高い。
◇海やプールでは水分補給を忘れがち。水中では体から水分が奪われ脱水症状に陥りやすい。
◇アルコールも脱水症状に陥りやすい原因。
◇外出時に帽子をかぶり続けると、頭に汗をかき湿度が上がって熱中症を起こしやすくなる。
◇水のイッキ飲みは“補給”にならない。ペットボトルを持ち歩き、こまめに補給することが大切。
◇1時間にコップ半分の水分を。
◇また、入浴、軽めの運動、ウオーキングなどで汗をかく習慣をつけ、汗線の機能を鍛えることも忘れずに。
さあ、8月第1週も後半。自分の思考・行動の壁を破っていきましょう!
■今日のテーマは、『3という数字!』
業界誌ドラッグマガジン8月号の一面タイトルは、「調剤バブルを忘れて現実を直視せよ」…と、なかなか辛口。
“健康情報拠点”として、「今、そして今後5年・10年、薬局・薬剤師に求められる役割は何なのか?」
昨日、東京でうかがった保険薬局さまでも色々なお話をし、感じましたが、薬局を取り巻く環境が目に見えて変わりつつある中で、
★何をしたらいいのか?
★何から始めたらいいのか?
理央周(りおう めぐる)先生がよく言われることですが、
「考えているだけではダメ。やってみること!」
「すぐやること・テストしてみること!」
また、理央先生がよく使われる「3」という数字!
★あれもこれもでなく、優先課題3つに集中する。その他のルーチンワークは短縮するか、やめる。
★まず、3日続ける。次に3週間やり、最低3ヶ月続けられると、それが自分の【習慣】になる。
店頭からの発信、デカPOPの張り替え、お客さま目線でのキャッチコピーの書き直し、DM、相談会・体感会の実施…など、
【目に見える変化】をいくつもやっていきましょう!
※調剤待ちのお客さんが気軽に什器に置いてあるセレクト商品を触ったり、
ミラクルグリップやJPクッションを体感する場を提供する。
2015年8月6日(第360号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人健康な脳づくり 会員