こんにちは、天野晃治です。この週末も極暑でしたね!39度を超える地域もありましたし、ここ名古屋もかなりでした。特に家の中は昼にこもった暑さが夜になっても抜けない状態ですので、外出時だけでなく、体調管理にはよくよくご注意ください。
昨日は、金城学院大学薬学部の第二回卒後教育セミナーがあり、大変多くの方が汗をかきかき(!)、来られました。
前半は、前名古屋市立大学学長で、この春より金城学院大学の学長になられた戸苅先生が、ご専門の小児科医として「赤ちゃんの人間教育とミラーニューロン」について。
後半は、虎の門病院薬剤部長の林先生が、「妊婦・授乳婦への薬物療法と薬剤師の役割」。その中で、
◇日本においては、医師も薬剤師も妊婦・授乳婦への薬物療法に慎重過ぎる場合が多い(致し方ないけれども)。
◇胎児への影響がほとんどない薬物もあるし、母乳への薬物移行が少ないものの選択・副作用の少ないものの選択。
◇授乳婦への服薬カウンセリングにおいては、添付文章の記載はどれも同じ様な文面になってしまっているので、患者さんに応じた服薬指導をして不安を解消してあげることが大切。
さあ、8月スタートです。自分の思考・行動の壁を破っていきましょう!
■今日のテーマは、『キッカケ作り +α』をこちらから!
以前、東急ハンズの実演販売チームリーダーの方のコメントで、
「通行人をお客さんに変える瞬間ってものがある。
そのキッカケを待っているんじゃなくて、私どもから作る!」 ★足を止めてもらうキッカケ作り ★会話のキッカケ作り
また、せっかく足を止めてもらってもそれ以上の動きがない場合は、
例えば、・ケーキを実際に焼いての“甘い匂い” ・コーヒーを新たに淹れて、“淹れたての香り” などで五感に訴える。
関係のない別のものを購入されたお客さまにも、それを精算して終わり …でなく、
「ありがとうございます。それから、今日〇○の試飲会(体験会)をやっています。せっかくですから如何ですか?好評ですよ!」 …と。
色々なキッカケ作りをしましょう!思わぬ展開につながれば、お互いハッピーですから。
※金城学院大学薬学部第二回卒後教育セミナー。私も大変
※調剤待ちのお客さん・患者さんが、立ち上がって什器に
2015年8月3日(第359号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人健康な脳づくり 会員