医薬品(OTC)・健康食品・スキンケア・管理医療機器等の販売 天野商事株式会社

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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【場作り!】【コミュニティ薬局】なくては困る街の健康相談店・処方箋がなくても気軽に寄れる調剤薬局

  • 投稿日:

こんにちは、天野晃治です。

言いたくはないけれど、「暑いーっ!」ですね。さすがに、これだけ毎日猛暑モードが続くと、徐々に疲れがたまってきますし、寝苦しいのでエアコンを入れますが、入れっぱなしだと体がやられてしまいますし…。

とは言え、「しっかり汗をかく」ことは熱中症を防ぐには大切なポイント。しっかり汗をかくことによって、体温の急激な上昇を抑えることにつながります。

よって適度にエアコンを使いながらも、運動したり歩いたりして汗をかいたり、お風呂でしっかり汗をかくことが大切。暑いからシャワーで済ます人も多いですが、やっぱりお風呂に浸かった方が疲れもとれるし、夏場の冷え性対策にもお風呂は大事です。

さて、今日の午前中は、10店舗ほどの調剤薬局の社長さまとお会いしてきました。地元名古屋ということもありますが、色々とお話しているうちに、たくさんの接点があることにお互い驚き、会話を深めることが出来、ご縁に感謝!…の時間でした。

さあ、7月も最終です。自分の思考・行動の壁を破っていきましょう!

■今日のテーマは、『お客さんとの関係性を育む』 目

今日は、昨日の日経流通新聞の小阪裕司先生の丸12年(!)を迎えたコラム「招客招福の法則」より…。

このコラムでは、顧客との関係性を育むことによって、

・ある日本酒を前年比3200%(!)売った酒屋さんの事例。ちなみに、次の年もさらに倍を売り伸ばした。

・店主がおススメする映画のDVDや果物が異常な数売れるクリーニング店さんの事例。

・過疎地で廃業を考えていた個人食品スーパーが過去最高のV字回復売り上げをした事例

など、普通に考えると信じられない実例がたくさん出てきます。

他にも、衣料品店、ふとん屋さん、美容院、薬局、化粧品店など、大手チェーンによって売れなくなったと思われている業種店が。

先生の実践会のお店さんは、【お客さんが喜ぶことをやることが好き】。そうした中で、お客さんとの関係性を育んで固定客を超えた存在になっていく。だから、「強いです!」

小阪先生によれば、「ますますこうしたお店の時代が来ている!」

             「こうしたお店を顧客はほっておかない!」

人は買い物を楽しみたい。

人はコミュニティの場が欲しい。   …の真実がありますね!

※調剤待ちのお客さんが、ふと立ち上がって、手に取り

たくなるセレクト商品を什器にまとめて陳列!

※補聴器の専門相談員による、気軽なお耳の相談会は

お店の【場作り】としても認知度が上がります!

2015年7月30日(第358号)

天野商事株式会社   代表取締役 

  

栄ミナミ男声合唱団   所属(幹事)

金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事

NPO法人健康な脳づくり 会員
調剤薬局の皆様へ