こんにちは、猛暑・台風による大雨が重なっていますが、寝苦しい夜が続き、体調管理が大変ですね。
さて、ここにきて、コンビニ大手3社の出店が凄いですね!
実際、既に大手3社でコンビニ総店舗数の74%を占めるまでになっており、同じ形態の4位(中堅)以下が厳しいのはよく分かります。名古屋の人間としては、地元チェーンのサークルKに踏ん張ってもらいたい気もありますが…。
今日の日経新聞に、調剤薬局最大手のアインファーマシーズが5年以内に調剤以外物販売上を約3倍に引き上げる方針…との記事。
調剤・分業を巡る環境が大きく変わり始めており、お互い次の5年・10年に向けて手を打たないといけませんね!
さあ、7月も終盤近く。自分の思考・行動の壁を破っていきましょう!
■今日のテーマは、『70代以上女子、キラキラ消費!』
先日の日経流通新聞一面トップが、このタイトル。
まさに、今のなかなか消費活動が伸びない環境にあって、消費を引っ張るのが元気な70代女性。
数字的に見ても、
★70歳以上の女性は人口の1割を占め、1400万人超で消費のけん引役。
★博報堂の調査によると、70代が買い物・外食・交際費で“自由に使えるお金”は1ヶ月平均で約5万円で有職世代の小遣い3万円を大きく上回る。
★家で過ごすことが多い同世代の男性に対し、女性は積極的に出歩き、自立心も旺盛。
★年金支給日に合わせて、質の高いこだわりのあるものを購入するケースも多い。
★流行にも敏感。
★体験してイイものは繰り返し購入する。また、思い切った高額消費もする。
私も、この前の日曜日のNPO法人“健康な脳づくり”の認知症予防実践プログラム活動の際に感じましたが、70代以上の女性の皆さんは本当に元気な方が多いですね!また、色々なグループ活動を楽しんでおられるのがよく分かります。
地域に根づいた薬局としては、そうしたお元気な70代女性のお客さんを個人だけでなく、グループとしても利用いただく【コミュニティの場】を作っていきたいですね!
※今年も20%伸びているリンクルクリームは、40代女性もですが、
※前回もアップしましたが、JPクッションとグリップを使っての
2015年7月23日(第356号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人健康な脳づくり 会員