こんにちは、週末から一気に夏日になりましたね。
熱中症や、気温差10度以上による体調不良の方も多かったようです。また、ノロウイルスによる食中毒のニュースも出ましたので、店頭から注意喚起を含めての情報発信をしていきたいですね!
週末は、男声合唱団・サカダンで4ケ月ぶりにホームへの訪問演奏会。皆さまの温かい雰囲気の中で思いを込めて歌わせていただき、最後は全員で大合唱♪。
これまでに20数回訪問演奏会をしていますが、こうした活動はこちらも元気をいただけますね。
昨日は、弊社M君と相談薬局さん・インショップさん・調剤薬局さんへうかがいました。
ここにきての薬局・調剤を巡る環境変化、分業バッシング、そして本来意味するところの“かかりつけ薬局”の定義が年内で出てくる背景にあって、
★この先の自店のあるべき姿を考え、試行錯誤されているお店
★相談会などで行きやすい場作りを実行されているお店
★調剤薬局でのセレクト商品の什器設置
…などで色々なお話が出来ました。
さあ、7月も中盤近く。自分の思考・行動の壁を破っていきましょう!
■今日のテーマは、『コミュニティの場と、客単価の相関性』
その昨日、ランチ時に寄ったのは地域に根づいた老舗の喫茶店。
そのお店のおススメは、400円の定番ブレンド珈琲。その上には、最高級ブレンド珈琲で700円〜1,000円まである。
「ホテル並みだなあ!」
サンドイッチなどは別メニューで一緒に頼んで、一人1,000円超すわけですが、お店は一階も二階も満席に近く、中年や元気のいい高齢者グループが次から次へと入ってくる。
珈琲はもちろん美味しく、接客も良くて感心!最後にレジで支払っていたら、レジ周りに「店主(社長)おススメ!」の2,000円〜3,000円のコーヒー豆の袋がたくさん積んでありました。
地域に根づいて、客単価が高く、たぶんリピート率も高い珈琲店。
「これは強いです!」
昨日うかがった相談薬局さんでも感じましたが、皆さん【コミュニティ】【来てもらいたい客層】を常に意識してお店の運営や、情報発信を心がけていらっしゃいます。
そして結果的に、客単価も上がってくるんですね。
2015年7月14日(第353号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人健康な脳づくり 会員