こんにちは、天野晃治です。
昨日は上の妹が誕生日で“50代入り”。お互い娘たちも大人になってきて、親としても次のステージだね!…とメッセージを送りました。
また昨日は、理央周(りおう めぐる)先生にお願いしている弊社営業研修会の第三回めでした。
先月のこのブログ346号で、売り手目線(わたしメッセージ)と、買い手目線(あなたメッセージ)の違いについて書きましたが、理央先生が改めて視点の転換について話されました。
★自分目線…弊社、わが社、私は、など自分が主語になる。
・わが社の業界での強みは…、この商品は、この商品の特長は…
★視点をお客さま目線(御社、あなた…が主語)に転換すると、
・御社のメリットは…、あなたが得られるメリットは…
お客さま目線に立った質問や問いかけ・気づきの発信が大切ですね。
さあ、7月スタートです。自分の思考・行動の壁を破っていきましょう!
■今日のテーマは、『理由・キッカケを作る』
生協(生活協同組合)に加入する組合員数は昨年初めて2千万人の大台を超えて年率1%増えているそうです。我が家も生協に入っていますが、イイものが結構ありますね!
また、週1回の営業ドライバーさんとの“会話”や“おすすめ情報”が楽しみな方・高齢者も多いそうです。
これも大切なコミュニケーションの場になっていますね!
また店頭においても、最近はネット販売では味わえない五感に訴える売場づくりに注目が集まっています。
★匂い、香りで引き寄せて試食などへ。
★製造過程が見える、楽しめる売り場。
★クラフト系ワークショップで消費者自身が製造にかかわる。
★健康インストラクターと一緒に器具を使って体感する。 …など
大手量販店ではカバー出来ないことがいっぱいありますね!
【ふれあいの場(コミュニティ)】はこれからの時代にキーワードになることは間違いありませんので、色々なキッカケ作りをしていきたいですね!
お客さんが欲しいのは理由やキッカケです。
◇お店に行く理由、お店に入ってみる理由
◇気になるものにさわるキッカケ、聞くキッカケ
2015年7月2日(第350号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人健康な脳づくり 会員