こんにちは、天野晃治です。今日は名古屋薬業倶楽部主催で、岐阜薬科大学の新学長となられた稲垣隆司先生の講演があります。テーマは、少子高齢化が進む中での薬剤師の役割。
さて、今日は気温が上がりそうで、夏バテ対策をそろそろ。
★弊社商品ですと、十全大補湯ドリンク剤【補全】、アミノ酸ドリンク剤【ミネドリン】、タウリン3,000ミリ【デスクワンD】、日本一美味しい【北海道100%黒豆茶】、匠の【塩飴】
★夏バテ対策につながる食材も色々ありますね。私は毎朝、水と梅酢、そしてコーヒーとチョコレート(甘みと共に、動脈硬化予防・血圧低下・ストレス軽減効果が)。
先週の木曜日に、理央周先生が関西学院大学大学院での講義の帰りに、弊社の大阪メンバーと食事会をして頂きました。理央先生がよく言われる、
◇お客さん目線で考える(お客さん目線でキャッチPOPを作る)。
◇目標のないのは仕事じゃない。
◇“明日からやる”は、バカ野郎。
お互い、心したいものですね!
さあ、6月も第三週。自分の思考・行動の壁を破っていきましょう!
■今日のテーマは、『気づきの場、体験の場』
団塊世代が75歳以上になる「2025年問題」。
東大医学部による千葉県柏市での2,000人規模の大調査によりますと、
◇加齢による筋肉量の減少と健康との相関関係が深い。
◇咀嚼力(かむ力)の低下と健康との相関関係が深い。
◇食事についても、一人きりで食事をする高齢者は、家族や友人などと一緒に食べる人よりも、“うつ傾向”が顕著。
そして“人生90年時代”をより良く生きるためには、
1.社会と関わりを持ち続けること。
2.毎日、よく動くこと。
3.家族や友人と会話を楽しむこと。一緒に食事をし、肉料理などでタンパク質をしっかり摂ること。
と結んでいます。
西野仁雄先生も講演のたびに、「手・口・足をよく使うこと」「外に出ていくこと」の大切さを語られますが、結局それが【認知症予防】にも繋がります。
コミュニティに根づいた薬局の店頭が、色々な“気づきの発信の場”、“予防体験の場”になって欲しいですね!
※JPクッションでの5分の足ふみで、30分の外歩きの効果が!
2015年6月15日(第345号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人健康な脳づくり 会員