こんにちは、天野晃治です。今日はカラッと晴れ上がりましたね。

さて、先の大手ドラッグチェーンによる薬歴未記載問題に続き、上場している調剤薬局チェーンの一部店舗のよる繁忙時間での無資格者による調剤問題…。。。

早くから医薬分業に取り組み、汗を流してきた某県薬剤師会会長と先日お話していましたら、「憤りを覚える」と仰っていました。

厚労省がメッセージとして発している“医薬分業”の根本である【薬局のあるべき姿！】が問われています。そういう形が出てこないと、今夏から議論が本格化する次回調剤報酬改定に向けて厳しさが増す一方になります。

地域に根づいた薬局・調剤薬局として、日々の健康・未病への【場作り！】、【発信！】をしていきましょう！

さあ、５月も第３週末。自分の思考・行動の壁を蹴破っていきましょう！

■今日のテーマは、『リアル店舗だから出来る圧倒的な差』　

今日は、消費者の立場でのネットとリアル店舗の使い分けの話です。

★他にない特長ある商品ほど、販売するには接客が必要になり、消費者・顧客もそれを求める。

★一方で、どこででも購入できる、よく知っている商品には接客や売り場での提案が不要。よって価格勝負となり、大型店・ネット店に流れる。

★さらにアマゾンなどの巨大サイトになると、取扱いアイテムが数百万〜数千万となり、見知っている商品ならわざわざ店舗に行かなくてもワンストップで買い物ができてしまう。

そんな消費者・顧客を実店舗に来てもらうためには、呼び戻すためには、実店舗・売場でしか出来ない体感・実体験をしてもらう必要がありますね！

・気づきの場

・発見の場

・実体験の場

・楽しい交流の場、くつろげる場、会話が拡がる場

弊社がおススメしている【場作り事例】としましては、

①１７日のTBS「駆け込みドクター」２時間スペシャル版に出演した西野仁雄先生が紹介した、認知症予防に効果が期待できる高反発クッショングリップ【ミラクルグリップ】の書籍や店頭見本を使った場作り。…実際に使ってみて必要性を感じて自分用とかご両親に購入される例が多いです。

②補聴器専門相談員さんを派遣しての【きこえの相談会実施】による場作り。…お一人お一人丁寧に３０〜４０分以上かけてやります。

③調剤薬局さんでのセレクト商品を【什器】に設置しての場作り。

★「駆け込みドクターSP」で紹介された高反発クッショングリップ！

★全身うるおい保湿液のカラーチラシ！

２０１５年５月２１日(第３３８号）

天野商事株式会社 　　代表取締役　

　　

栄ミナミ男声合唱団 　　所属(幹事)

金城学院大学薬学部　協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合　理事

NPO法人健康な脳づくり　会員