こんにちは、天野晃治です。
9〜10日の週末は、ここ名古屋の栄ミナミ音楽祭♪でした。今年で9回目を迎え、約400ものジャンルを超えたプロ・アマグループが集まり、栄ミナミ・大須・久屋の街中が音楽で溢れました。われわれサカダン(栄ミナミ男声合唱団)も9日に2回歌わせていただきましたが、こうしたイベントで街が盛り上がるのは素晴らしいことですね!
さて、長女は今日から22週間の病院・薬局での実務実習がスタート。さすがに今朝は緊張しておりましたが、良き経験を積んでほしいと思っています。
時たまたま、先週末に名城大学薬学部の同級生から書籍「2025年の薬局薬剤師(未来を拓く提言)」を紹介されました(発行元:じほう)。
「薬局のあるべき姿」が問われており、色々な意味で転換期です。今のままの5年後・10年後は考えづらいですね!
さあ、5月も第2週。自分の思考・行動の壁を破っていきましょう!
■今日のテーマ『キャッチPOPについて②』
なかなかモノが売れない市場環境にあって、売れない理由を「商品が悪いから」「値段が高いから」「景気が悪いから」…と、色々と考えがちですが、実は商品・サービスのことが「伝わっていないからだ!」との厳しい指摘もまた真実。
置いてあるだけではなかなか商品の存在が伝わらない!
→キャッチコピー・キャッチPOPの役割は、これに目を留め、気づいてもらい、関心をもってもらう【キッカケ】を作ること。
前々回のブログに書いた私の先日の書店での行動は、
店員おススメの手書きPOP → 手に取ると本のカバーにも気になる文言が → パラパラとめくって「これ読みたい」となり、購入。
こうした場合、【自分が日頃気になっていること】や【具体的な数字】が入っていると「引きの力」が増しますね!
・当店で一日に1,000個売れているシュークリーム!
・今年も20%伸びているしわ対策クリーム!
・先月7,800本売れた口臭対策スプレー!
また、同じ意味の言葉でも、
・美味しい < とろけるような味わいの
・便利な < 手放せない
・豊富な < 何と100種類 …の方が言葉が強いですね!
【お客さん目線】に立ったキャッチPOPを書き、試していきましょう!
★いつかは家族にも…。だから、今から予防を!
★トラブル知らずのもっちり肌へ。累計販売数22万本!
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※ミラクルグリップと全身うるおい保湿液のキャッチPOP事例!
2015年5月11日(第335号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人健康な脳づくり 会員