こんにちは、天野晃治です。
開創1200年の高野山へ今週末に行くのを前に、昨日は八事・興正寺へ。“僧侶目線での高野山参拝”と題して、5年間お山で修行したお坊さんの興味深く面白いエピソードをうかがいました。
さて、【口から病が始まる!】と言われていますが、口の中を清潔にする口腔ケアが全身の健康維持につながることが分かっています。
◇虫歯や歯周病を放置したり、加齢などで唾液の分泌が減って口の中が乾燥すると口中に細菌が増える。
◇細菌は口臭の原因になるだけでなく、糖尿病や動脈硬化の悪化、誤嚥性肺炎などにつなげる恐れも。
◇60代以上の方の2〜3割が「口が渇きやすい。口の中が乾燥する」という悩みを持っています。
お客さんは“目の前に”います!弊社の場合でも、マスティック6%配合【デンタルジェルα】や医薬部外品の口臭スプレー【ハーペント】を、コーナーだけでなくレジ横やエンドにしっかりと陳列したり、一声添えて説明リーフを渡していらっしゃるお店様では凄い差が出ています。
さあ、4月も第3週入り。自分の思考・行動の壁を破っていきましょう!
■今日のテーマは『場作りについて』
先週、弊社I君が朝礼で新たにお取引を始めていいただいた薬局さんの話をしてくれましたが、そのお店さんは、弊社が最近ご提案している、
※認知症予防対策のミラクルグリップを使った【場作り】
※補聴器商社と取り組んでいる【場作り】・キッカケ作り
に興味を持たれたとの事でした。
【場作り】をご提案しているのには、
★65歳以上が人口の四分の一となり、消費額で言えば60歳以上が4割以上を占めてきた背景。
★半径500メートル商圏時代と言われる様に、高齢者が近くで色々と済ませたいと考えている背景。
★近くにコミュニティ、集まれる場、人と交わえる場、会話のキッカケが広がる場、定期的に行ける場が求められている背景。
があります。
地域の生活支援の場としてのコンビニの存在感がますます増していますが、残念ながら件数だけはコンビニを凌駕する薬局・調剤薬局の存在感が薄いことが指摘されています。
日々の健康のプラットフォームとして、お客さん・患者さんが喜ぶ・集まる・入ってきやすい【場作り】をしていきましょう!
※先週の中日新聞に西野仁雄先生の認知症予防プログラムが紹介
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2015年4月13日(第328号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人健康な脳づくり 会員