こんにちは、天野晃治です。昨日は一気に寒の戻りでしたね!
この時期は気温差が10度ぐらいアップダウンして体調管理も大変。
◇夜の入浴時は、【湯冷めしない入浴剤】で体を芯から温め、イイ睡眠をとりたいですね。
◇また、疲れやすい方、虚弱な方、貧血気味の方、大病後に体力が落ちた方、免疫力をつけたい方には、漢方の基本処方【十全大補湯ドリンク剤】をおススメします。
さて、昨日の日経流通新聞に「親しみを呼ぶ見せる薬局」と題し、
★現在全国に5万6000店を超える保険薬局があり、ドラッグストアの調剤併設店を合わせると7万店にもなる。にもかかわらず、保険薬局は地域に認知されておらず、生活の中で欠かせない存在にはなっていない!
★数年前からは分業バッシングも高まり、もはや病院・クリニックの周辺で調剤を提供しているだけでは生き残れない。
★処方箋を出せば同じ薬がもらえる調剤薬局は、利用者から見れば「どこも同じ」。そんな中で「あの薬局に行きたい」と思わせる店作り・対話・サービス提供が求められている。
さあ、4月第2週も後半。自分の思考・行動の壁を破っていきましょう!
■今日のテーマは、『発信に思いを込める!』
活字離れで書籍・雑誌販売金額はピーク(96年)から3割以上も減り、1兆6823億円に。その一方で電子書籍は1000億円規模に伸長していますが、その8割がコミック(マンガ)という限られた分野!
何でもIT・スマホと言われますが、本当にそうなのか?広く情報を得るには便利ですが、新たな顧客がそれだけで生まれるのか?
私は本を月に5〜10冊読みますが、本選びは
◇新聞の宣伝や書評、著名な方や見知った専門家の方のおススメ
◇そして、本屋さんでの陳列や、発信(手書きPOPやメッセージ)
このブログで何回もご紹介している文藝春秋から発行された書籍【ミラクルグリップ〜握れば脳が若返る〜】。
認知症予防に関する関心が非常に高まっており、私もNPO法人“健康な脳づくり”会員として普及活動に協力していますので、書店での扱いが気になりチェックしていますが、
1。健康雑誌・書籍コーナーにしっかり積んである本屋さん
2. 〃 数冊おいてあるだけの本屋さん
3.エンドコーナーにもしっかりと積んで、大きな手書きメッセージが貼ってある本屋さん!
この差は歴然ですね!これはどんな商売・サービスにも通じることだと思います。
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2015年4月9日(第327号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人健康な脳づくり 会員