こんにちは、天野晃治です。今日は寒さが戻りましたね。
さてプロインタビュアー・吉田豪著の「聞き出す力」を読んだのですが、
◇アイドル、政治家、プロレスラーなどどんな取材相手でも、その人の良い・好きなポイントを探すことを心掛けた。
◇何を話しても興味を持ってくれない相手と話す時の極意は、「愚痴を聞けば大丈夫!」。
◇誰に対しても先入観なく接し、全力でその人の新たな一面を引き出していく姿勢が大事。
自分に置き換えてみると考えさせられることが多々あります。
実際、“先入観”のおかげで自分に壁を作ってしまったり、チャンスロスをしてしまったりしがちですので、意識したいものですね!
さあ、2月も早や最終近く。目線とマインドを引っ張り上げて【自分の枠】を超えていきましょう!
■今日のテーマは『ちゃんと伝わってないから売れない』
この商品はいいぞ!っと思って売ってみたが思うように売れない。そうすると、どうしても
・値段が高いからだ。
・うちのお店には、そういうお客さんは来ないんだ。
と結論づけしがちになります。
そうではなく、小阪裕司先生がいつも言われる、
★価値がきちんと伝わっていないから、売れない。
★商品の存在に気づいてもらえてないから売れない。
に立ち返られるかどうか。。。
そして、もう一つ。ブログの第305号で紹介した「2:6・2」の法則。
★色々なことに興味があり、自分から率先して行動したり、反応してくれる【自燃客】は20%しかいない。
★自分ではなかなか決められず、周りに影響されたり促されたりしてようやく最終決定する人が大半で60%もいる!
この【可燃客】の方にどれだけ気づいていただくか。
〃 何度も事例などを伝えたり教えたりする。
〃 身近な人・必要な人を思い浮かべてもらう。
目の前にお客さんはいますので、色々な【発信】【キッカケ作り】をしていきましょう!
※書店を3件ほど回りましたが、西野仁雄先生著の【ミラクルグリップ〜握れば脳が若返る〜】は平積み陳列中です。
2015年2月26日(第316号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人健康な脳づくり 会員