こんにちは、天野晃治です。
週末に男声合唱団・サカダンで市内の老人ホームに伺ってきました。約45分のうち、最後の10分ほどは皆さんと一緒に懐かしの唱歌を。
一生懸命歌われる方、笑顔の方、涙の方、手拍子をされる方、目をじっと閉じて聞き入っている方…、さまざまですが、我々にとっても大切な活動になっています。
さて、同じ日の朝にテレビ番組「ウェークアップ」で、高齢者の方の“拠り所”“共生型施設”としての
◇保育園+老人施設…同じ場所に隣接して、共同スペースでつながっていて、入居者にとっては無垢な幼児とのふれあいの場と共に人手不足の保育士の助けにもなったりする。また、子供達にとっても人間としての“学びの場”になっているとの事。
◇富山型デイサービス
が紹介されていました。超高齢社会、半径500メートル商圏時代にあって、近くに“拠り所”があるのが理想ですね!
さあ、今年も早や2ヶ月めの最終週。目線とマインドを引っ張り上げて、【自分の枠】を超えていきましょう!
■今日のテーマは『ハロー効果(値段が高いほど売れる)』
今日発売のビジネス雑誌「プレジデント」に、ベストセラー本『なぜか売れるの公式』著者で、知人の理央周(りおう めぐる)先生のページが。
1.「モノが売れない時代」にあっても、値下げ競争に陥らず、高額商品を多くの方にしっかりと売っている会社・店舗がある。
2.高額商品には、ハロー効果(値段が高いほど売れる)という心理が働く。特に、購入時に一生懸命検討する商品ほど「高いから品質もいいだろう」とのポジティブ効果が働く。逆に安いと、「安いのだから価値も低いはずだ」というマイナスのハロー効果が働きやすくなる。
3.そうしたハロー効果が働くためには、
★信じてもらう理由が必要。…販売実績。専門家の証言・学会などでの発表。
★感情に訴えることが必要。…「これは自分に必要だ」、「親に使わせたい」、「子供に必要だ」、「友人にも教えたい」という感情。
こうしたことも踏まえて、店頭から色々な発信をして、気づいてもらい関心をもってもらう【キッカケ作り】【場作り】をしたいですね!
上記に加えて、高価格品・サービスを購入する場合、人は
★見知っている・信頼できるお店・人から買いたい。
★色々な事例・実績があると買いやすい。
★その場で試せると、なお買いやすい。
※書籍が、文藝春秋より発売されました(西野仁雄先生著)!
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2015年2月23日(第315号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人健康な脳づくり 会員