こんにちは、天野晃治です。
昨夜会社にかかってきた電話に出ましたら、一般のお客様で、
お客さま:「○○地区の調剤薬局でリンクルクリームのサンプルをもらったんだけど、どこで買えますか?」
私:「サンプルをお渡しされた調剤薬局さんで購入できますよ」
お客さま:「まだ処方箋が残っているけど、行ったり聞いていいのですか?」
私:「処方箋がなくても行っていいですし、お話されたらいいですよ」
…まだまだ調剤薬局に対してはこういう見方がされているのですね。
超高齢社会・半径500メートル商圏時代にあって、近くて、安心出来て、親近感があり、ちょっとしたことを相談できる・教えてもらえる【場所】が求められています。
さあ、2月第3週も後半です、目線とマインドを引っ張り上げて、【自分の枠】を超えていきましょう!
■今日のテーマは『話すキッカケ作り、相談するキッカケ作り』
さて、当たり前のことですが会話にはキッカケが必要です。例えば、床屋さんや美容院で新しい担当の人がついて「今日は寒いですね」「「そうですね」のありきたりの言葉の後に「…」と無言が続いたりします。
初めてちょっと感じがいいかなと思って入った飲食店・ケーキ屋さんなどで他にお客さんがあまりいないのにシーンとした雰囲気では残念!
お客さんとの会話のキッカケがつかめなかったり、仲良くもなれず、お客さんはお店を後にする。この場合、再来店(リピート)は厳しい。
だからこそ、チェーンには出来ない人間味や違いが出るキッカケ作りや相談してもらうキッカケ作りをしておきたいですね!
例えば、弊社がNPO法人“健康な脳づくり”会員として昨春より普及活動をしている、認知症予防に効果が期待できる高反発クッショングリップ【ミラクルグリップ】【JPクッション】。
最近テレビやさまざまな媒体で認知症に関する番組や記事が大変増えていて、関心がとても高いです。
当たり前ですが、誰も認知症になりたくないし、身内にいれば、何とか進行をとめられないか!と思っています。
一方で、どこで相談したらいいのか分からない。何が解決したり悩みを軽減してくれるのか分からない。。。
【ミラクルグリップ】の店頭見本がお店のカウンターに置いてあったり、調剤の待合のイスに置いてあるお店では、お客さん・患者さんが添付してある説明を読みながらグリップを試される方や聞いてくる方、そして自分用や身内の方に購入される方が徐々に増えています。
※書籍が、文藝春秋より明日、発売されます(西野仁雄先生著)!
↓ ↓
2015年2月19日(第314号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人健康な脳づくり 会員