こんにちは、天野晃治です。とても寒い週初め月曜日ですね。
インフルエンザに罹っている大人の方が今年は多いですが、受験シーズンにある学生さん達にも注意していただきたいです。
さて、前回のブログ(第310号)で、冷え性対策として体を温める食材を紹介しましたが、今回は逆に冷やしてしまう食材の紹介を。
◇野菜…きゅうり、トマト、なす、アスパラガス、アロエ
◇果物…柿、梨、みかん、キウイ、メロン、すいか
◇豆・穀類…豆腐、枝豆 ◇乳製品…牛乳、バター
また、砂糖や添加物が多く含まれるインスタント食品、ジュースは血行を妨げ、体を冷やす要因ともなりますので、摂り過ぎは注意ですね!
さあ、新年2ヶ月めも第2週に入りました。敬愛するオグ・マンディーノは、【自分の枠を超える】大切さを繰り返し説いています。
今日にもっと集中して、自分に期待されている以上の仕事や奉仕をすることが、【振り子の法則】で明日、何倍にもなって返ってくる!…と。
■今日のテーマは、『地域医療包括ケアにおける地域の薬局の役割②』
先週、名城大学薬学部の同窓生T氏が役員を務めておられる調剤薬局チェーン本部に伺ってきました。
最初に話題になったのが薬剤師のこと。国家試験まであと3週間を切りましたが、前回は出口(合格者数)が一気に絞られ、厳しい結果となり、大学や受け入れ側の現場には衝撃が走りました。そしてその傾向が今後も続く…。。。
私も4月から5年生となる長女が通う大学の薬学部協力会会長として、この問題を重く受け止め、先生方とも話し合いをしていますが、資格としての薬剤師にも今までの枠を超えることが求められますね。
実際、今のままの形で調剤薬局が10年後に存在し得るかは疑問です。前回にふれた厚労省が考える「地域医療包括ケア」では、“医療”“介護”だけでなく、“予防・生活習慣”“生活支援”“住まい”に対して薬局・薬剤師として地域貢献していく視点が求められています。
弊社の事例としてご紹介しますと、
NPO法人“健康な脳づくり”会員として普及活動をしております、認知症予防対策に効果が期待できる高反発クッショングリップ【ミラクルグリップ】、【JPクッション】と、今月よりご案内の【ミラクルグリップ・フィットネス】。
医療機関でもある薬局・調剤薬局として、「こういう分野に取り組んでいくべきだ!」とおっしゃるお店・先生がここに来て増えてきています。
今月末には、【文藝春秋】より書籍も発行されますので、地域に根づいた薬局・調剤薬局としての取り組みをご一緒にしましょう!
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人健康な脳づくり 会員