こんにちは、天野晃治です。今日もピリッ寒いですね。
昨日は1971年設立の名古屋の老舗男声合唱団クール・ジョワイエのコンサートに。そこの団員2名と昨年、プロアマ混声20名の名古屋室内合唱団でご一緒したご縁でお誘い頂き行ってきましたが、「さすが!」でした。わが男声合唱団サカダンもどこかのジャンルではいづれは!…と思いました。
さて、昨日朝のテレビ番組“ゲンキの時間”はノロ&インフルエンザ撃退について。
◇インフルエンザ予防対策について
◇ノロウイルスでの嘔吐物の処理【次亜塩素酸Na】
◇ 〃 が付いた衣服は85度以上で熱処理
今年はインフルエンザ流行のピークが例年より早いのと、大人が多く罹っているのが特長。注意喚起ともに予防対策をもっと発信しましょう
さあ、新年1月も後半に入ります。【今日】にもっと集中し、【目線とマインド】を引き上げていきましょう!
■今日のテーマは『2:6:2の法則』
今日は“2:6:2の法則”について。
ご存じのとおり、どんな組織も「20%の出来る人」「60%の普通の人」「20%の出来ない・物足りない人」で成り立っている、というものです。
週末に読んだ話題本“空気でお客さんを動かす(横山信弘著)”によれば、この法則は消費活動にも当てはまる。即ち、
①20%の自燃客…色々なことに興味があり敏感な人。自分から率先して燃える人。
②60%の可燃客…自分ではなかなか決められず、周りに影響されて最終決定する人
③20%の不燃客…理屈っぽい。全く反応しない。
①の自燃客になって頂くためには、主人・スタッフ・お店を好きになってもらい、「せっかく薦めてくれたので…」とか、「あなたがそこまで言うのなら…」の関係になっていく。
そして、②の可燃客をどれだけ引き上げられるか!が、大きな差となっていきます。可燃客の方は「いいとは思うけど…」状態が続き、2〜3度程度ではなかなか結論(購買決定)には至りません。よって、
★何度も事例などを伝えたり、教えたりする。
★接触機会を増やして、意識してもらう。
★身近な人・知り合いの例などを話していく。
などして、【決定できる用に導いていく】。こうしたお客さんが60%もいるわけですから、本当に【お店次第】ですね!
2015年1月19日(第305号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人健康な脳づくり 会員