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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

コミュニティ薬局作りのお手伝い。なくては困る街の健康相談店・処方箋がなくても気軽に寄れる調剤薬局

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こんにちは、天野晃治です。昨日は大学2年の次女の成人式でした。

さて業界紙“薬局新聞”新年号の中で【薬剤師未来像】と題し、

◇薬局薬剤師としての2014年は何と言っても、“調剤報酬改定”と“薬剤師国家試験の合格率の衝撃的な低迷”だった。

◇薬剤師に対しての評価や信頼度は実際どうなのか?

◇薬局の最大のメリットは、コンビニと同じくらい多く街中に店舗があり、気軽に利用できる点にあるはずだが、「処方箋がないと入りずらい」という声があまりに大きい。

◇調剤室の外に出て、専門性と独自性を打ち出していかないと、地域の中で埋もれていってしまう。  …などの指摘が。

さあ、1月も実質第2週に入りました。日々の忙しさにかまけておらず、色々と【行動】、【発信】、【場作り】していきましょう!

■今日のテーマは『場作りとしての、認知症予防対策・ロコモ対策』 目

「口・手・足から老化は始まる!」と言われています。超高齢社会になってテレビや新聞にも、オーラルケア対策・ロコモティブシンドローム(ロコモ)対策・認知症予防…の番組や文字が並ぶ頻度が増えています。

では、地域に根づいた薬局・調剤薬局としてどれだけ住民・お客さん・患者さんに伝えられているでしょうか?教えられているでしょうか?

例えば、「口から老化は始まるというので、歯磨き習慣は大事だ」程度は知っていても、

★【8020運動】と言っても、実際は80歳で20本でなく、10本程度しか残っていない。

★歯周病対策歯磨き粉などでしっかりブラッシングして、歯垢などをかき出し、歯茎を鍛えることの大切さがまだ伝わっていない。

…などの現状があります。“ひと言”“お知らせ”が欲しいですね!

また、認知症予防やロコモ対策では、

★日頃から手を使う・歩く・小走りするなど習慣付けが大切。

★また、ただ歩くのではなく、【速歩きする】【階段の上り下り】も。

★足腰・体幹を鍛える体操をする。  …など。

弊社がNPO法人“健康な脳づくり”と協力して普及活動をしている高反発クッショングリップ【ミラクルグリップ】や【JPクッション】を、

●店頭で見本として使ったり、触ったり出来るようにしておられるお店

●5〜10名のお客さんを集めて楽しく体験会をやっておらえるお店

●定期的に情報発信したり、誕生日・父の日・母の日などのプレゼントとしても案内しているお店さん

…などでは色々なお話が生れています(^^)。

2015年1月13日(第303号)

天野商事株式会社   代表取締役 

  

栄ミナミ男声合唱団   所属(幹事)

金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事

NPO法人健康な脳づくり 会員
調剤薬局の皆様へ