医薬品(OTC)・健康食品・スキンケア・管理医療機器等の販売 天野商事株式会社

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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【コミュニティ薬局】【三方良し】なくては困る街の健康相談店・処方箋がなくても気軽に寄れる調剤薬局

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こんにちは、天野です。結構この数日は温度差が激しいですね。

冬のお肌の乾燥シーズンに入っていますが、ケアは大丈夫ですか?私もこの時期は毎朝、化粧水のあとに、【アクアゲル】でしっかり水分を入れて、仕上げに【リンクルクリーム】をしっかり肌になじませてフタをしています。

さて今朝の日経新聞に、家電量販店最大手のヤマダ電機が、提携する中小・個人電器店の店主を通じて、地域の消費者へ“ご用聞き”に廻ってもらい家電・食品・日用雑貨を売ってもらう仕組みを立ち上げたい考えとの記事。

それだけ量販店やネット販売ではカバー出来ない市場が大きいことが背景にあると言えます!

最近、弊社のお得意店さんで健康フェアや相談会を熱心にやられるお店が増えてきていますが、まさに【ここが地域に根づいたお店の強み!】と言えますね。

さあ、11月も最終です。マインドと目線を上げていきましょう!

■今日のテーマは、『いつもの頂戴…だけではなく!』 目

消費増税後の景気回復の遅れで「なかなか単価が上がらない」「高いものが売れない」との声が多いですが、小阪裕司先生がよく言われるのは、

「多くの場合、商品・サービスが売れないのは価格が高いからではなく、そもそもその商品やサービスの存在に気づいていないからだ!」

お店の店内POPや、メニュー表の役割は、

1.気づいてもらうこと

     ↓ 

2.関心・興味を持ってもらうこと

     ↓

3.試してもらうこと、注文してもらうこと

ある繁盛店セミナー講師の方が、治療院・美容院・飲食店でメニュー表を改善しただけで客単価が1.2〜1,5倍になったとの事!

我々もお客の立場で見知ったお店にいくと、「いつもの頂戴」「いつものカットお願いします」とか言いますし、お店の方も「いつものでいいですか?」が決まり文句になっている場合が結構多いですよね。

…でもこれでは先に広がりませんし、単価も上がりません。お客さんも新たな発見や経験のチャンスを逃している…、とも言えます。

色々と情報発信していきましょう!しかも単発でなく継続して!

2014年11月27日(第291号)

天野商事株式会社   代表取締役 

  

栄ミナミ男声合唱団   所属(幹事)

金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事

NPO法人健康な脳づくり 会員
調剤薬局の皆様へ