こんにちは、天野です。急に寒くなり風邪が徐々に流行りはじめていますが如何でしょうか?
私も2週間ほど風邪気味でしたが、弊社の風邪薬と補助ドリンク剤、のどスプレーと薬用入浴剤【オンセンス】で何とか良くなり、明後日(土)夕方からの金城学院メサイア演奏会♪に間に合いました(^^)。
また各地でノロウイルス集団感染のニュースが増えてきましたので、ご注意と共に、お客さんの為にも情報発信をしていきたいですね。
今週示された7〜9月国内総生産数値は多くの民間エコノミストの想定を下回り、消費増税後の消費回復の遅さを示すものとなりましたが、少しづつ明るさが出ているのも事実ですし、消費の2極化も事実です。
【人が集まる場作り】【お客さんに忘れられないような取り組み】を色々とやっておくべき時期ですね!
さあ、11月第3週も後半。マインドと目線を上げていきましょう!
■今日のテーマは、『ついで買いを促す』
コンビニ最大手のセブンイレブンが、好調なセブンカフェの隣に専用ケースを設置してドーナツ販売を始めるとの記事。コーヒーができるまでの時間に「ついで買い」を促したい考え。
こうしたレジ横での「ついで買い」は至る所でも行われていますが、POP文言・陳列・一言を添える意識などによって結果に大きな差が生まれています。
★例えば、風邪をひいて風邪薬購入とか処方箋のお客さんの場合に、早く治したいのであれば、上記の私自身がしたような「ついで買い」を促せますと、結果的に喜んでいただけます。
…では、その際のPOPの文言はどうしたら関心を持っていただけるでしょうか?どういう一言を添えるといいでしょうか?
自分が困った時とか、“お客さん目線”で考えたいですね!
こうした「ついで買い」は調剤待ちのお客さん・患者さんにも有効ですし、喜んでも頂けます。
★例えば、受付横にPOPなどを添えて什器に設置しておくと、調剤待ちのお客さんが手に取ったり、試したりされます。
★混んでいる場合に調剤待ちのイライラ感が解消されたり、ただの服薬指導でとどまらない会話につながったりして「雰囲気が良くなった」との言葉をお聞きする例も増えています。
地域に根づいた「親しみのある」「頼りになる」「知らなかったことを教えてくれる」健康相談店として色々とやっていきましょう!
2014年11月20日(第289号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人健康な脳づくり 会員