こんにちは、天野です。今朝はぐっと寒くなりましたね。私も少し風邪気味ですので、昨夜は薬用入浴剤【オンセンス】でしっかりと体を温めました。来週末には金城学院メサイア演奏会♪があるので、しっかり体調を整えないと…。
さて最近、認知症に関する記事・ニュースが増えてきましたね。それだけ身近な問題であり、社会的なテーマでもあると言えます。
今週の月曜日には、国立長寿医療研究センター(愛知県)などが認知症症状が出る前にアルツハイマー病の前兆を捉える血液検査法を開発のニュース。
この検査で脳内に増えるアミロイドβというタンパク質の異常蓄積を判断できるとの事。但し、ここで重要なのは、アミロイドβは蓄積を始めてから症状が出るまで15〜20年もかかる!…という事!
いかに、50〜60歳の若いうちから、生活習慣を含めた予防習慣を身につけていくかが大切ですね!NPO法人“健康な脳づくり”理事長の西野仁雄先生が講演会でもいつも言っておられます。
さあ、11月第2週も後半。マインドと目線を上げていきましょう!
■今日のテーマは、『POPが読まれない理由』
さて、皆さん日頃から店頭で色々な情報発信やPOP展開をされていると思いますが、POPが読まれない理由の一番は、「目には留まるけれど、心には留まらない(響かない)からだ。」という厳しい現実!
よく見る「店長オススメ!」…とか、この手のPOPに心が奪われるかどうか?「ふーん、それで?」で終わってしまうかもしれません。
手書きPOPのセミナー講師の指摘は、
「お客さんの気持ちになって、同じ目線に立って書くこと」
「自店・商品の良いところ・特長ばかりアピールしていないか?」
POPで立ち止まってもらう為にはどうしたかいいのか?
POPをわざわざ読んでもらう為にはどうしたらいいのか?
例えば、弊社でリピートの高い薬用入浴剤【オンセンス】の場合だと、
★昭和8年からのロングセラー!
★湯上がり20分後もポカポカで、湯冷めしにくい入浴剤!
★リハビリ施設でも使われる効果ですよ! …というようなPOP
又は、自分や家族が使った感想をそのままPOPに書くのもいいですね!
お客さん目線に立って、色々と発信していきましょう!
2014年11月13日(第287号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人健康な脳づくり 会員