医薬品(OTC)・健康食品・スキンケア・管理医療機器等の販売 天野商事株式会社

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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【コミュニティ薬局】【三方良し】なくては困る街の健康相談店・処方箋がなくても気軽に寄れる調剤薬局

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こんにちは、天野です。この週末は穏やかな秋晴れが広がりましたね。昨日(日曜日)の名古屋まつりでは、男声合唱団サカダン♪で2回歌いましたが、多くのお客さんに盛り上げて頂きました。

会場の栄・オアシス21では東北・九州・沖縄のブースが並び、ご当地キャラの着ぐるみさんも沢山。やはり、【人はイベントが好き!】

さて、昨日朝の東海ラジオ「ラジオガモン倶楽部」にNPO法人“健康な脳づくり”理事長の西野仁雄先生が出演。出版された『認知症にならないために』が紹介されました。

◇生活習慣が認知症予防に大事…①運動②おしゃべり③人の輪に入っていく

◇手・口・足に刺激を与えることが、脳の活性化のキーポイント。

◇高反発クッショングリップ【ミラクルグリップ】の紹介

地域に根づいた健康相談店として、色々な情報発信をしたいですね!

さあ、10月も第4週、マインドと目線を上げていきましょう!

■今日のテーマは、『26日に市民講座(入場無料)あります』 目

さて、今朝の日経新聞に特養(特別養護老人ホーム)に入りたくても入れない“待機老人”が12万人との記事。

一方で、特養が増え続けると保険料や税金負担がさらに重くなるので、各自治体では民間企業やNPO法人、ボランティアを使って介護予防サービスを拡充していく動きが出ています。

◇特に症状が軽い人に向けた運動や食事指導を行い、介護が必要な人を減らしていく。

◇大学生の学外活動(授業の一環)として。

◇各地域・高齢者が増えた団地などに「憩いの場」設置など。

昨日のラジオ番組の中でも西野先生がおっしゃっていましたが、認知症対策・認知症予防においても、地域における【コミュニティ】、【憩いのサロン的な存在】がとても必要になっています。

地域に高齢者が増え、遠くへ買い物に行きづらい【半径500メートル商圏時代】になって、日々の生活インフラとしてのコンビニの存在価値が高くなっていますが、日々の健康・未病のインフラはどうでしょうか?

ここにこそ、地域に根づいた薬局の大きな潜在的価値があると思います!自店のお客さん・患者さんだけでなく、地域の近所の住民【潜在顧客】目線に立って色々な情報発信をしていきましょう!

26日(日)には名古屋市立大学病院大ホールにてNPO法人“健康な脳づくり”主催の市民公開講座「認知症なんかにならないぞ!」が開かれ、私も会員としてお手伝いします。

2014年10月20日(第280号)

天野商事株式会社   代表取締役 

  

栄ミナミ男声合唱団   所属(幹事)

金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事

NPO法人健康な脳づくり 会員
調剤薬局の皆様へ