こんにちは、天野晃治です。
一昨日はノーベル物理学賞のビッグニュースが入りましたね!ここ地元・名古屋から、赤崎勇・名城大学終身教授、天野浩・名古屋大学教授、そして中村修二・米カリフォルニア大学教授。
青色発光ダイオード(LED)の開発・実用化貢献の“大イノベーション”もさることながら、85歳になられた赤崎教授の談話にあった、
◇あまりの難題でライバル研究者が次々と脱落する中、諦めなかった。
◇材料の窒化ガリウムに着目してから成果が出るまで、ほぼ20年。
◇1500回の実験失敗 などなど。
まさに、かのエジソンの境地ですね!
「何かに失敗した時に、その人の本分が現れる」と言われますが、数回や数十回程度で諦めてしまいがちな者にとっては、“喝ーっ!”ですね!
さあ、第2週も後半。マインドと目線を上げていきましょう!
■今日のテーマは、『地域住民の方と商売するコツ』
さて、超高齢社会、そして【10分商圏時代】に入り、ますます地元に根づいた商売をしていくことが大切になっています。
さる地元商店コンサルタントが言っておられましたが、
“地元住民を相手に商売するコツ”の一番最初に上げたいのは、【地元住民を一緒に年をとること】。
色々な場面でその覚悟が伝わると、応援してもらえるようになる。
…では、そうした姿勢を感じていただける様なチラシとか、会話とは何でしょうか?チラシの役割は、【読んだ人に来てもらう事】。
□商品の価格訴求
□商品・サービスの特長を訴求 ではどう感じるでしょうか?
もう一歩も二歩もお客さん目線に立って、
★商品やサービスの背景を伝える。
★自分が使った感想や、知り合いやお客さんの感想・事例を載せる。
★体験会や相談会に来ると得られるメリットをお伝えする。
…の方が、興味をもっていただけるのではないでしょうか?
また、会話に中にも、「自分の話」「自分の子供の話」「自分の親の話」が入っていると、お互いの心理的な距離感も近づきますよね!
そして、せっかくやるなら【継続】してこそですね!
2014年10月9日(第277号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人健康な脳づくり 会員