医薬品(OTC)・健康食品・スキンケア・管理医療機器等の販売 天野商事株式会社

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天野社長のブログ ~コミュニティに根づいた薬局作りのお手伝い&ワンポイント事例~

【コミュニティ薬局】【三方良し】なくては困る街の健康相談店・処方箋がなくても気軽に寄れる調剤薬局

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こんにちは、天野晃治です。キンモクセイの香りがいい時期ですね。

9月も残り2日。今年もあっという間に4分の3です。こちらを構わずに、時間は刻々と過ぎていきますので、もっと【マインドと目線を】引き上げましょう!

さて、前回のブログでNPO法人“健康な脳づくり”による10月26日(日)名古屋市立大学病院大ホールでの市民講座の案内をしましたが、弊社でも高反発クッショングリップでイイ話・事例が増えてきています。

一つは、認知症予防対策として、取り組んでいただく地域密着型の相談薬局さん・調剤薬局さんの件数が600〜700件になってきた事。

もう一つは、先週末に大阪のお取引店さんから、「寝たきりの方がグリップを使ったことによって、手・まぶた・口・足が動かせるようになった」との大変うれしい報告がありました。

■今日のテーマは、『お客さんの方から声をかけてくれる』 目

さて、【売り込まなくても売れる!】なんてことがあったら、誰もが聞きたいですよね!

消費増税後の厳しい買い控えやお店の格差の広がりの中にあっても、繁盛している業種店さんは、店頭の立て看板や手書きPOPにますます磨きがかかっています!

注意して見てみるとその文面は、“単なる商品説明”“おススメ”でなく

「これって何だろう」

「ちょっと聞いてみたい」

「自分(家族)に関係あるかも」  …と思わせるものが結構あります。

何も関心がない人に一方的に売り込むのは大変ですし、お互いに気が重い(!)。でも、一旦興味を持たれると、お客さんの方から声をかけてくれたりします

そのための【キッカケ作り】としての、

★店頭ボードや店外にむけてのメッセージ

★手書きPOPや、エピソード、そして目立つ陳列

★説明チラシやリーフレットもただ渡すのではなく、一言を添えて

たとえその時は反応がなくても、そうした発信を続けていますと、必ずどこかの時点で反応があります!

そして、反応があったら、他の商品・サービスにも転用できないか…などを考えましょう!

2014年9月29日(第274号)

天野商事株式会社   代表取締役 

  

栄ミナミ男声合唱団   所属(幹事)

金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事

NPO法人健康な脳づくり 会員
調剤薬局の皆様へ