こんにちは、天野晃治です。8月も残りわずかとなり、暑い中にも秋の訪れを感じる様になってきましたね。即ち、あっという間に今年も3分の2…!。
あるセミナー講師が言っておられましたが、「自分の手帳などスケジュール表に書いてある予定が、あるい意味、その人の人生です!」
“誰に会うのか?”
“どこへ行くのか?”
“何を新たにするのか?”
「○○したいと思ってはいるけれど」、「結局、なかなか出来ていない」といつも言っているだけの人は、そのスケジュール表を見れば明らかだ!…との指摘。
【行動】、【小さなチャレンジ習慣】が何かを生みます!マインドと目線を【意識的に】引き上げていきましょう!
■今日のテーマは、『会話のキッカケ作り』
さて、仕事でもプライベートでも、会話が深まったり、関係がいい感じに動き始めるキッカケがありますよね。
例えば、イイ感じの居酒屋さんだと、注文を取りながら、「今日はどなたが当店を選んでくれたんですか?」とか、「今日は何の集まりなんですか?」なんて聞いてくれたりします。
また感じのいいタクシー運転手さんは、「車内の温度は如何ですか?」とか聞いてくれたりします。
単なる「いらっしゃいませ」、「どこまでですか?」で終わらない【会話のキッカケ作り】。
ちょっとした工夫やキッカケ作りで、初めての人とでも、あまり馴染みがなかった人とでも、親しみを感じたりします(^^)。
弊社のお得意先の薬局さんでも、
◇調剤待ちのお客さんに、「これ、北海道産の黒豆茶ですけど、どうぞ〜」と紙コップで差し上げて、会話のキッカケにされたり、
◇先月24日の毎日新聞に掲載された認知症予防の【ミラクルグリップ】記事コピーを店頭の貼っておくことで、会話のキッカケが生まれて、友人分も購入されたり、施設の方がまとめて購入なさった例も。
◇また、調剤薬をお渡しする時に、「口から病気は始まるっていうので、これ読んでおいてくださいね」とオーラル関連のリーフを一緒にお入れすると、「これはどういう歯磨きなの?」とか、後日「あれってどれのことなの?」という会話につながった例もお聞きしています。
色々な【会話のキッカケ作り】をしましょう!
2014年8月28日(第266号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人健康な脳づくり 会員