こんにちは、天野晃治です。猛烈な大型台風11号の西日本縦断の一過、8月もそろそろ中盤・お盆の時期ですね。
結局、暑い夏となって食虫毒のニュースも流れていますので、【暑さ対策】【夏バテ対策】ともどもご注意ください。
さて、名古屋市南区の中京病院では5月下旬より院外処方箋に13項目の検査値表示を始めています。薬局薬剤師に患者さんへの服薬指導や健康指導に役立ててもらうのが目的との事。
今回は南区薬剤師会からの提案で始まった試みだそうですが、今後も色々な形で従来の【調剤だけ・服薬指導だけ】を越えた、地域の患者さんに寄り添った会話が飛び交うコミュニティ薬局の形が広がってくるとイイですね!
■今日のテーマは、『イイ話はまず真似てみる』
最近、「チラシの効果が悪くなった」という声をよく聞きます。1万枚まいて「0,1%あれば御の字だ」とも。
その一方で、1〜2%以上のかえりのお店もあります。
この差は何なのか?…【チラシの役割】とは?
次に、最近増えているお店前の店頭ボードでの差!
これでも来店客数に凄い差がついています。【店頭ボードの役割】は、前を歩いている人にいかに足を止めてもらい、興味を持ってもらってお店に入ってもらうか。
そしてお店の中での手書きをはじめとしたPOPや陳列での差!
ここでは、【お客さんが気付いていない商品やサービスの価値をいかに伝えるか】
先月〜今月の弊社の事例でも、
★先月24日の毎日新聞に掲載された、認知症予防の【ミラクルグリップ】、【JPクッション】
★発売から60万本突破し、先月バージョンアップ発売した【マスティック6%配合歯磨き】デンタルジェルα
の2つにおいても、凄い差がついています。しかし、その差は決してお店の規模ではありません!
【まず、イイ話やイイ事例を聞いたらすぐに真似てみること】
【反応があったら、それで終わりでなく、続けてみたり、そこに一工夫付け加えてみること】
お客さんとの色々な“キッカケ作り”を増やしましょう!
2014年8月12日(第262号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人健康な脳づくり 会員