こんにちは、天野晃治です。ようやく蒸し暑くなってきましたね。週末に外で物置を組み立てていましたら、たっぷり汗をかきました。
7月も第3週め。疲れや夏バテ、夏風邪に注意しつつ、マインド上げていきましょう!
今朝の中部経済新聞に、鎌倉市の介護事業者有志と地域住民が発足させた「かまくら認知症ネットワーク」が紹介されていました。
商店街主催で認知症サポーター養成講座をひらいたり、商店街のお店に「認知症の人にやさしいお店です」のステッカーを張ったり、引きこもり防止の為に“かまくら散歩”と題して一緒に里山を歩く催しを定期的に開催したり。
認知症予防・対策について、日々の健康や予防について、自治体任せでない色々な取り組みが始まっている中で、コミュニティに根づいた健康相談店として、どんな取り組みをしていくべきでしょうか?
■今日のテーマは、『売上が伸び悩む理由』
消費増税から既に3ヶ月半。チェーン店でも、個人店でもアップ・ダウンの格差が広がっている様に感じます。集客面でも、金額面でも…。
よく言われることですが、売上が伸び悩む理由は3つしかない!
1.お店の存在が知られていない。
2.お店に行くキッカケ・入るキッカケがない。
3.商品・サービスの価値が伝わっていない。
◇新しいお客さんが来てくれない…
◇人は歩いているがお店に入ってくれない…
◇なかなか買ってくれない…
など色々な理由はありますが、突き詰めると理由は上記の3つ!
これは弊社でも当てはまります。私も反省と自戒を含めて思いますが、今までなかなかお取引実績がなかった薬局さんが数多くあります。
こちらからすると、「なかなか買ってもらえない」
でも立場を替えると、「買うものがない」「決まったものしか必要ない」
これに対して、この春から普及・販売協力を始めた【ミラクルグリップ】や2ヶ月目の【JPクッション】が新たなキッカケとなったお得意店さんが数多くありました。
今月バージョンアップ発売の【デンタルジェルα】でも、必要性を感じていただいたお店さんでは新たな展開・仕切り直しが始まっています。
やはり、いつも何かを発信すること、何度も伝えること、色々な事例を積み重ねていくことが大切ですね(^^)。
2014年7月14日(第255号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人健康な脳づくり 会員