こんにちは、天野晃治です。今年も折り返しの7月に入りましたね!
今週末は成人病検診。今年は例年の様に直前に体重コントロールしていないので、昨年より1キロほどオーバー!毎朝15分程度のラジオ体操と筋トレは継続しており、体型は維持していますが。
さて今日は、お口の健康について。
◇平均寿命が伸び続けている中にあって、8020運動(80歳で20本の歯を)の意識が高まっていますが、まだ歯の平均寿命は50〜66歳
◇歯を失う原因のトップは歯周病。実際、35歳以上の8割が歯周病か予備軍。
◇歯磨きで大切なことは、歯と歯茎の間にできる細菌の塊(プラーク)を取り除くように、歯茎も一緒にケアするつもりで、細菌やプラークをかき出すように優しくブラッシングすること。
◇化学合成物質を使用している歯磨きだと、悪玉菌だけでなく善玉菌まで殺してしまい、口内環境のバランスを崩してしまう。
歯学博士・渡辺秀司先生と共同開発して、販売累計60万本のマスティック6%配合歯磨き【デンタルジェルα】がバージョンアップ発売となりましたので、宜しくお願いいたします。
■今日のテーマは、『情報発信は続けてこそ!』
今朝の日経流通新聞の小阪裕司先生のコラムで、ある薬局さんでの話。
★ある推売商品4品をピックアップして、毎月のお客さんへのDMにこの4品の価値を気付いてもらえるコメント・文章を書き、1年間同封を続けたところ、前年200%とか300%も伸びていた。
★毎月商品情報が入っていることで、お客さんはイヤでも目にし、だんだん気になってきて、「どんな商品なの?」「一回試してみようかしら」と聞いてくる人が増えてきたとの事。
この事例でも分かる様に、たった1回とか数回情報発信して終わりではダメで、何回も継続的にアプローチしたり情報発信を続けることが大事ですね!
1回で反応される方もいれば、何回かしているうちにだんだん関心を持ってこられて購入されるお客さんも多いですから。
前回のブログ(251号)で店前看板や手書きボードの効果について書きましたが、こうした看板を置いているお店で聞こえてくる反応は、
◎お客さんの方から商品について聞かれるようになった。
◎ 〃 質問されるようになった。
無理に商品説明や売り込みをすることなく、お互い(売り手も買い手も)ストレスを抱えることなく、【質問される流れ】が作れれば…。
だからこそ、色々な形で【情報発信していく】、【質問される流れを作っていく】ことが大切ですね!
2014年7月3日(第252号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人健康な脳づくり 会員