こんにちは、天野晃治です。エルニーニョ現象の影響で冷夏ではとの予想の中、真夏日になったり局地的豪雨になったり…。
このブログも今回で250回を迎え、来月で丸3年になります。昔は10年ひと昔と言いましたが、現代は3年ひと昔でしょうか。それぐらい事業や環境を巡る変化が激しいですね!
俗に【守・破・離】と言われますが、まさに大事なことは守りつつ、変えるべきは変え、新たなことにチャレンジしていくことが肝要ですね。
そこで大事になってくるのが【捨てる】という事。
★ルーチンワーク・習慣の2割を捨てる。時間短縮する。
★重要事項を先にやり、緊急なこと・簡単なことは後回しにする。
★半年〜1年見ない書類は捨てる。着ない服は捨てる。
など、何か新しいことを始めるためには強制的に何を捨てなければならない。強制的にルール化して自分を慣れさせないといけない。
さあ、今月も月末に入り、もうすぐ今年の折り返しですね!
■今日のテーマは、『対話のキッカケを作る』
普段から表面上の挨拶や会釈する程度だった人と何かがキッカケでいきなり距離感が縮まることがありますよね?取引関係の人とも何かがキッカケで急に親しくなることもあります。
◇大学の同窓だった。出身地が近かった。
◇共通の知り合いがいた。以前どこかで少しかかわった。
◇共通の趣味があることが分かった。同じセミナー・勉強会に出たことがある。 …などなどのキッカケで。
そんな【ご縁】があるから世の中、面白いです(^^)。
昨日の日経流通新聞の小阪裕司先生のコラムで紹介されていた、小阪先生の実践会では有名なクリーニング店さんの話。
◇そこでは主人がマスター的な存在で、お客さんにクリーニング関連の色々なことを教えている。
◇家庭用洗剤で落ちにくい汚れを落とす洗剤を売り始めたところ、「高校生の娘がブラウスの裾を黒くしてきて汚れが落ちない」「スポーツインストラクターの息子のシャツをいくら洗っても臭いがとれない」などの会話が増えた。
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表面上の会話だけだった人が、洗剤がキッカケで家の洗濯の話になり、対話や関係が深まった。
店頭で【何か新しい商品・サービス】に取り組んだり、【今まで発していなかった情報】を手描きPOPやメッセージで伝えると、それが新たなキッカケになることが多いです。
NPO法人「健康な脳づくり」会員となって、4月から普及・販売協力を始めた【ミラクルグリップ】や今月の【JPクッション】でもお得意先さんから今までと違う話が色々出てきています。
2014年6月26日(第250号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人健康な脳づくり 会員