こんにちは、天野晃治です。例年より早く梅雨入りしたと思ったら、局地的な豪雨や真夏日で体が疲れますね。
夏場に意外と大切なのが冷え対策。室内の冷房や冷たいもの(食事・飲み物)の過剰摂取で、知らず知らずのうちに体を過度に冷やしたり、体温調節を司る汗腺の働きを低下させ、血流量の減少や内臓に負担をかけてしまったりします。
体温が1度下がると免疫力が30%も落ちる(!)と言われていますので、アミノ酸や十全大補湯ドリンク剤、しょうが湯、入浴剤などでの対策も大切ですね。
さあ、6月も第2週末です。【自分の基準とマインド】を意識的に引き上げていきましょう!
立ち止まって考えているだけでは自分は変わらないので、外へ出て色々な人と会い、刺激を受け、自分の心に化学反応を起こしましょう!
■今日もテーマは、『物を売るバカ』
今日は昨日読んだ「物を売るバカ(川上徹也著)」からシェアします。
★業界・業種の垣根がなくなり競争激化で大手チェーンでも既存店が前年割れの時代にあって、小さなお店や会社が、商品だけを売っていて成り立つ時代はとうに終わった。
★そうした時代にあって売れているお店や会社には「物語」「ストーリー」がある。
★物語で売る!というと、「うちには特別なものはない」などと答えがちだが、よく探せば、業界では当たり前のことでも生活者にとっては初めて知る「物語」であったり、誰も伝えてこなかったことも多い。
★商品やサービスのこだわりや、開発の背景、苦労。
★商品以外でも、主人・社長の思いやビジョン、コミュニティや顧客におけるポジションも物語となります。
ベストセラーで映画化までされた“奇跡のリンゴ”には、まさにストーリーと感動のツボがありましたよね。
3日前に名古屋のカリスマ・マーケッターとも言われる理央周(りおう めぐる)先生が来社され色々とお話を伺いましたが、こういう時代こそ、小さなお店や会社が独自のブランド力を身につける時代だ!っと。
自店・自社の強みを磨き、発信していきましょう!
2014年6月12日(第246号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人健康な脳づくり 会員