こんにちは、天野晃治です。初夏みたいな日が続きましたが、ひと休みですね。
土曜日の名古屋・電気文化会館コンサートホールでの新生・名古屋室内合唱団の旗揚げ公演、「メサイア演奏会♪」は無事に成功裡に終わりました。いつもの大編成でなく、滝沢先生こだわりの小編成18名による長時間にわたる演奏で大変でしたが、プロ・アマ混声という素晴らしい体験をさせていただきました。
以前に一度ご縁があった滝沢先生からお声掛けいただいた際、プロ・アマ混声合唱団というlコンセプトに惹かれながらも、合唱レベル的に心配・不安がありましたが、「金城学院メサイア演奏会で歌っているし、何とかなる!」と思って飛び込んでみて良かったです(^^)。
仕事であれ趣味であれ、ご縁は“引き寄せの法則"ですね!
さあ、5月も最終週に入りました。【マインドセット】しっかりやっていきましょう!
■今日のテーマは、『新たに取り組むべき分野』
さて、コンビニエンスストアの進化は目覚ましいモノがありますね!5万件を越えたときに、コンビニもいよいよ限界との声が聞かれましたが、ますます進化を続けています。
男性客中心だったのが、公共料金の収納代行をやることで、消費者の不便を解消した。コピー機やチケット販売もそうです。次に、プチデザート開発で女性客を取り込み、昨年はコンビニ珈琲。
「近くて便利!」を標榜してきたセブンイレブンは今回、「街の本屋になります」というCMを流し、書籍と雑誌の店頭注文が出来ることをアピールしています。また、セブンミール(日替わり弁当を店員が宅配)はお年寄りにありがたがれています。
ここでのポイントは、コンビニは商品・サービスの色々な「組み合わせの妙」により市場を開拓してきたわけですが、決して“新"市場ばかりを開拓してきたわけではなく、消費者視点で、
★新たな客層の開拓
★常なる、ちょっとイイプチ商品の開発
★消費者の不便・不満の解消
★お年寄り買い物弱者の支援
今朝の日経新聞に、「コンビニ大手のローソンが3年かけてOTC販売店を500件に」との記事が載っていましたが、それってクスリ屋飛ばし?薬剤師飛ばし?
地域に根づいた相談薬局・調剤薬局として、地域の人の日々の健康拠点(コミュニティ)の場は、譲れません!そのためにも、健康・未病そしてこれからの超高齢社会で必要とされる分野には積極的に取り組んでいく姿勢が不可欠ですね!
2014年5月26日(第241号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人 健康な脳づくり 会員