こんにちは、天野晃治です。
今週末(土)はいよいよプロ・アマ混声19名による名古屋室内合唱団のメサイア演奏会♪が名古屋・伏見の電気文化会館コンサートホールで。滝沢先生の指揮の下、1742年4月のダブリン初演稿を基に。
気になっていたチケット販売の方もほぼ完売の様子で、私の男声合唱団サカダンの仲間や友人、金城学院大学の学部長先生など60名近くお越し頂き、感謝です(^^)。素晴らしい演奏会♪になりますように!
さて、文藝春秋・今月号の大特集は、“医療の常識を疑え!"
最近、従来の医療や数値に対する色々な主張や新見解が増えていますね。今朝の新聞にも、日本人間ドック学会が「健康な人」の血圧やコレステロールなどの検査値を公表したことの対し、日本医師会と日本医学会が、「多くの国民に誤解を与え、医療現場の混乱を招いており、拙速だ」とする見解を発表しました。
色々と賛否両論ありますが、数値は人種・年齢・性別・体型・生活習慣によってもさまざまなので、一方通行の押しつけではないと思います。その人・その人に寄り添った話がなされるといいですね!
■今日のテーマは、『商品説明で終わらないPOP』
今日は、前回(239号)の“手書きPOPで何を伝えるか?"の続き。
お客さんが手書きPOPに期待しているのは、商品説明ではなく、その商品・サービスの生まれた背景やエピソード。作っている人の顔や思い。。。
そうした感情移入したメッセージに、共感したり、気づいていなかった潜在需要に気づいたお客さんが反応し、行動してくれる。また、そのお店・主人・マスター独自の言葉“メッセージ"があるととても強い!
弊社の商品の場合でも、伸びている【リンクルクリーム】や【全身うるおい保湿液】の場合、金スマに取り上げられた話題やデカPOP、試供品をそのまま利用するだけでなく、手書きで…
★店長自身、スタッフさん自身の商品への思いや感想
★試供品ありますので、気楽に言ってくださいね…の文言
★店内のお客さんへだけでなく、店外に向けても発信
★冬場の乾燥だけでなく、季節がわりやエアコン、日焼け対策
などの発信を続けるお店さんは、スキンケア商品が一番動く冬場が過ぎても、しっかり新規のお客さんやリピートのお客さんが増えています。
どんな時代になっても、中〜高価格帯・セレクトされたちょっと高くてイイものが欲しいお客さんが3〜4割いると言われています!普段は倹約していても、自分・家族にとってイイもの・必要なものや、趣味、自分自身へのご褒美の場合も同じですね!
2014年5月22日(第240号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人 健康な脳づくり 会員