こんにちは、天野晃治です。カラッと過ごしやすい陽気が続いていますね。
5月も第3週に入ってきました。マインドセットはいかがですか?
最近テレビの健康番組で認知症テーマが増えていますね。昨日朝の健康番組「ゲンキの時間」“早めが重要!認知症予防法!”では、
◇①食べること、②噛むこと、③心の底から笑うことで脳を活性化。
◇「歩きながらしりとり」、「散歩+景色を見て楽しむ」など同時に2つ以上のことをする。
◇軽度の認知症なら改善できるし、進行を遅らせることも出来る。
◇認知症になってからでは遅い!もの忘れドックや早期に予防対策を
弊社で販売・普及協力を始めて一ヶ月半になる、“手や脳に刺激を与え、認知症予防効果が高い"高反発クッショングリップでは、
●ちょっと高い …とのご意見のお店もありましたが、
●すぐ欲しい!自分の親や知り合いに使わせてあげたい。
●地域の薬局として、こういうものをやっていくべきだ!
とのお話も多くいただき、既に10箱追加の薬局さんも。
■今日のテーマは、『手書きPOPで何を伝えるか?』
先週末に、名古屋在住の著名なマーケッターで、何冊もビジネス本をお書きになっている理央周(めぐる)先生と久しぶりに夕食を。先生いわく、自社・自店のブランド力とは、
★今まで何をやってきたかという事。今までやってきたストーリー。
★お客さんとの良好な関係を創ること。
その過程で色々なことを口頭や、店頭ボード、手書きPOP,DMなどで情報発信していくわけですが、例えば、手書きPOPでお客さんに何を伝えるのか?
一つは、商品・サービスに気づいてもらうキャッチコピー。
そしてもう一つは、メッセージ。
手書きPOPにお客さんが期待しているのは、「このお酒は美味しい!」「このアミノ酸は体にいいですよ!」というメッセージでしょうか?
…そうではなく、
「岐阜県の昔ながらの棚田でとれたお米と、新鮮な水から、5代目の当主兼杜氏が少量ずつ仕込んでいるお酒です!」というように、
※どんな人が作っているか?
※どんな背景で開発されたのか?
※どういう思いで作られているか?
お客さんに感情移入したメッセージが求められているのだと思います。また、そうした情報発信をしているお店・教えてくれるマスターがいるお店を求めているのだと思います。
2014年5月19日(第239号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人 健康な脳づくり 会員