こんにちは、天野晃治です。
今朝は、弊社の歯磨き粉の開発で大変お世話になっている歯学博士・渡辺秀司先生と3時間打ち合わせを。
少し時間がかかりましたが、発売から59万本の実績となった【マスチック6%配合】のデンタルリンスジェルのバージョンアップ品を夏に発売予定でつめの段階に入ってきました。
抗菌作用、口臭抑制効果、抗酸化作用など、【マスチック6%+α】の価値をしっかり訴えかけられる様にしたいと思っておりますので、より一層宜しくお願いいたします。
それから、ちょっと嬉しい報告ですが、口臭対策スプレー【ハーペント(医薬部外品)】が生協さんにご採用いただきました(一部地域より)
■今日のテーマは、『お客さん目線で伝える』
さて、「良い商品・サービスなのに、売れない・買ってもらえない」という悩みがいたる処にあります。売れないとどうしても、「高いから売れないんだ」とか、「こういうものを欲しい人はいないんだ」」などど、考えがちですが…、
【お客さん目線】で考えてみると、
★人は自分に関心のない話は聞かない。関心がないのに商品説明ばかりされても、右から左に…。
★関心があっても、商品説明ばかりでは、前に進めない。
★その商品の価値や、自分・家族・親にとっての必要性などに気づくと、とたんに興味が湧いてくる。
そうなると、「こういうのを探していたんだ」、「こういうものがあったんだ」となり、価格は二の次になったりします。
では、最初の情報発信・売り込みとしての販促物・手書きPOPの内容はどう工夫したらいいでしょうか?
例えば、
◎ステンレス製水筒 4,000円
◎朝入れた黒豆茶が夕方でもバッチリ温かい保湿性抜群の水筒! 5,000円
だったら、どちらを買いますか?
例えば、
◎高反発クッショングリップ 4,600円
◎あの“ぎんさん"の娘さん三姉妹が90歳過ぎてもお元気で、認知症とは全く無縁な秘密!高反発クッショングリップ 2個 4,600円
ではどうでしょうか?工夫できることはたくさんありますね!
2014年4月24日(第232号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人 健康な脳づくり 会員