こんにちは、天野晃治です。
昨日は、久しぶりに薬学部4年の長女に付き合って買い物へ。ランチをしながら実務実習前の関門であるCBTの話やら色々と…。
さて先週は、65歳以上の高齢者の人口割合が初めて25%を越えたとのニュース。でも、65歳を高齢者と見ること自体が問題ですね!
もう一つは、健康寿命の見方。現在、健康寿命は男性70歳、女性は74歳で平均寿命との差が10年余りある。
今回、ご縁ができた名古屋市立大学前学長の西野仁雄先生は72歳。本当にお元気で、NPO法人「健康な脳づくり」を立ち上げられて、認知症予防や超高齢社会にあってのコミュニティの役割の重要性を説いていらっしゃいます。「元気なうちに、この活動を積極的にやっておきたい。」という明確なビジョンをお持ちです。
増税の4月も第4週に入りました。【自分の基準】を引き上げましょう!
■今日のテーマは、『一度、お店に入ってもらうためには?』
日常生活の中で、
◇久しぶりに家族で食事に行くとき、何件お店の候補が頭に浮かびますか?
◇家電の買い換えの時は?
◇カジュアル服や、仕事用の服の場合は?
◇化粧品を買う時は?趣味のものを買う時は?
◇資格を取る時は?子供の塾選びは?
◇歯医者さんは?耳鼻科は?整形外科さんは?
ひとは、自分の経験の中で、【○○だったら、あのお店!】というものがあります。それは“いつものお店"とは限りません!
★いつものお店が取れず、調べて行ってみたら…
★前から気になっていたので、一度入ってみたら…
★手書きの店頭ボードやチラシを見て、気になり入ってみたら…
★友人に相談したら、「一度行ってみて」と推薦されて…
特に、知らないこと・普段あまりないことの場合、ひとは専門性の高いお店で相談したい。親身になってくれる人に相談したい。
…では、【専門性が高い】ことや、【親しみがある】ことを知っていただくには、どういう情報発信をしていくといいでしょうか?
「一度相談してもらえば分かる」「一度食べてもらえば分かる」と言っているだけでは、何も変わらないので、それを超えた情報発信をお互い心掛けたいですね!
2014年4月21日(第231号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人 健康な脳づくり 会員