こんにちは、天野晃治です。
増税の4月も第3週末に近づきましたが、こういう時こそ、会社・店頭からの情報発信、お客さんとの接触回数をアップさせないといけませんね!
さきほど、広告会社を起業して20年の独特なこだわりを持った友人と昼食を。そこで価格設定の話となり、
◇100円均一で業界最大手だったかっぱ寿司が連続赤字。
◇デフレの勝ち組だったマックが、苦戦。
◇コンビニ発の100円珈琲が流行る一方で、スタバやコメダ珈琲も活気が。
◇一時は負け組だった吉野家が高めの牛鍋投入し収益回復。
“値下げは経営悪化の最短距離!"とも言われますが、特に体力・規模に劣る小さい会社や個人店は、【ちょっと高めの】【ちょっとイイ】商品・サービスを提供していかなければなりません!
そのためにも、【価値】と【事例】を伝えていかなければいけません。
■今日のテーマは、『モノでなく、人に焦点を当てる』
最近、何か新しいモノやサービスを購入されたことがありますか?
例えば、今まで着たこともない様な服とか、健康器具とか、セミナーとか、聴いたこともないジャンルの音楽CD…などなど。
「人はお金がないから買わないのではない。買いたいモノがないから、買わない。」と言われています。
モノに焦点を当てているだけだと、
◇とかく価格競争になる。
◇単品買い・それだけ買い・その時限りになりがち。
そうではなく、【人に焦点を当てる】。
★どういうお客さんに利用してもらいたいのか?
★どうすれば、お店に行ってみたいと思ってもらえるか?
★その商品・サービスが作られた背景をどう伝えていくか?価値・実績をどう伝えて、自分にとっての必要性に気づいていただくか?
今月、弊社では名古屋市立大学前学長の西野仁雄先生が開発・普及に努めれている“手や脳に刺激を与え、認知症予防に効果が高い高反発クッショングリップ"の販売協力を始めましたが、
◎認知症800万人(予備軍含め)時代を迎えている。最近の研究では40〜50代から軽度な兆候が出始めている。
◎専門家による症例の多さ、NPO活動、あの“蟹江ぎんさん"の娘さん三姉妹も使っている。
◎お試し用の店頭見本をご用意している。
…で、協力薬局さんが増えています。既に追加先も。
2014年4月17日(第230号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人 健康な脳づくり 会員