こんにちは、天野晃治です。この週末は東京・幕張メッセで、世界NO.1カリスマコーチと言われるアンソニー・ロビンズの初来日セミナーに。
日本全国から6,000人も集まった前で、米国歴代大統領やアンドレ・アガシなどの超一流プロプレーヤー、ハリウッド俳優、世界的ビジネスオーナーなど多数をクライアントにもつアンソニー・ロビンズの情熱的な語り口や2メートルの全身を使っての身振りはとてもパワフル!
身体全体を使っての感情コントロールなどもとても実践的。
何度も話していたのが、【自分の基準・アイデンティティを上げる!】
★色々と経験を積んで、自分の人格に選択肢を増やすことが大切。
★思い込み(無意識のうちに積み上がってきた自分なりの常識)が自分の成長の壁になっている。
★自分は誰なのか?自分の強みは何か?
★常に小さな決断を繰り返して、“勇気”を鍛えることが大切。一時成功しても、その後に消えていく人は、「これぐらいで満足だ」と自分の基準を上げるのをやめてしまい、“勇気の筋肉”が弱くなってしまった。
■今日のテーマは、『えっ、そんなこと知らなかった』
さて、同じ幕張メッセで某大手GMが、50代後半以上を対象に「人生は、後半戦がおもしろい」と題したイベントを開催。美容・健康・運動・最新のファッション・保険など大人(中〜高齢者)が関心あり楽しめるブースが色々ありました。
私は、靴専門コーナーで器械で足を測定してもらい、分かったことは…
◇私の左足が右足より5ミリも長いこと。
◇立った時の姿勢は、右足は普通だが、左足は重心が後ろに偏りが。
「えっ、5ミリも?」とお聞きしましたら、「普通ですよ」。そして「左足に合わせて幅に余裕のある靴を買われた方がいいですね」と。
私の今までの足の悩みは、買った靴がまれに合わずに、左足の小指あたりがとても痛むことでした。今回、初めて調べてデータを見せて説明してもらい、悩みが一気に解消しました。
なぜ、今までどこの靴屋さんも言ってくれなかったのでしょうか!?
「サイズを言っていただければ出しますので…」「もう少し大きい方がいいですか?」みたいな対応ばかりでした!
“ワンポイントアドバイス"ぐらいしてくれれば…!
ここでの学びは、業界の人にとっては当たり前のことでも、お客さんにとっては、“知らないこと”“漫然とした悩みであること”がたくさんある!
われわれも販売する立場に立った時に同じようなことをやっているかも知れません。「こんなことぐらい、わざわざ言わなくても…」と思わずに、一つ一つ丁寧に情報発信していきましょう!
2014年4月14日(第229号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人 健康な脳づくり 会員