こんにちは、天野晃治です。今週末は、東京・幕張メッセで世界No.1コーチと言われるアンソニー・ロビンズの初来日セミナーがあり、とても楽しみです!
さて、17年ぶりの消費増税から10日。3月の仮需の反動がありますが、業種・業態によってもさまざまな様です。
◇高価格帯が非常に売れた百貨店は反動で1〜2割減。
◇家電も1〜2割減だが、前回増税時より反動が小さい。
◇日常生活に欠かせないスーパー・コンビニは微減で楽観的見通し。
◇レジャー・旅行関連は微増!
◇牛丼チェーンの「吉野家」は4月に入っても好調!デフレの象徴であった“早い、うまい、安い”牛丼とは違い、手間をかけた少し高め(従来品の単価2倍!)の“牛すき鍋膳”が好調。
月〜火曜と弊社セールスとお取引店さまへ訪問しましたが、相談薬局さん・調剤薬局さん(数店舗〜20店舗)それぞれに課題が浮き彫りになってきていますね!
■今日のテーマは、『一度使ってもらえば分かるのに』
そこで話題の中心になったのは、
★中〜高価格帯の価値ある商品・サービスをしっかり販売・提案していくことの重要性。
★今回の報酬改定で調剤薬局を巡る環境が大きく変わり始め、地域の“かかりつけ薬局”としての取り組みを促されていること。
これを見ても、【情報発信】、【お客さん・患者さんとの接点拡大】がますます大切なのは明らかです。…で、ここでのキーポイントは、「伝えなければ、伝わらない!」
どんなに良い商品・サービスであっても、その良さを分かりやすく伝えなければ、お客さんには届かない!理解してもらえない!
「一度使ってもらえば分かってもらえるのに〜!」と言っているだけでは何も変わらないので、
↓ ↓
★店頭ボード・手書きPOPなどで背景や実績を語る。
★説明リーフレットなどに専門性・エピソードを語ってもらう。
★興味をいただいた方に、実際に使ってもらう・試してもらう。
今月、弊社が販売協力・普及活動を始めた、“手や脳に刺激を与え、認知症予防効果が高い”高反発クッショングリップ”【ミラクルグリップ】においても、この数日で以下の様な報告がきています。
◇専門家による症例も豊富だし、自分も予防のために使いたい。
◇5分ほど試していただき、「これは売れると思う」。
◇母親に使ってもらう。お年寄りが多いので勧めていく。
◇「ためしてガッテン」でも、タオルを2分握ると高血圧予防にいいことをやっていたので。
2014年4月10日(第228号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事
NPO法人 健康な脳づくり 会員