こんにちは、天野晃治です。先週末の大雪以降、今週も朝・晩冷え込みますね!体の冷えや体調の乱れ、風邪、そしてインフルエンザ、ノロウイルスへの注意・対策が今月〜3月初旬までは大切です。
さて昨夜は、名古屋在住で、「テレビショッピングは、なぜ値段を最後に言うのか?」「ひつまぶしとスマホは、同じ原理でできている」の著者、理央周(りおう めぐる)さんに勉強サロンに誘って頂きました。
新たな視点、自分の現状把握など、濃密な時間でした。その後の飲み会での楽しい会話や出会いに感謝(^^)。そこからのシェアですが、
★情報過多の時代にあって、大半の情報が顧客に届いていない!(こちらは届いているつもりでいるが)
★今の自分の立ち位置がどこにあり、どこへ向かっているのか?
★「明日からやる」は、バカ野郎!…せっかくいい話を聞いたら、スグやる事!
■今日のテーマは、『大半の情報は届いていない!』
昨夜の勉強会でもありましたが、【大半の情報はお客さんの目と耳に届いていない!】という真実。
こちらとしては何度も(!)、アピール・話しているつもりでも、チラシやお知らせで何回も(!)、伝えているつもりでも、
「知らなかった」「聞いていない」「気づかなかった」…という話がそこら中に溢れています。
…なぜなのか?
なぜ、並べてある商品に気づいてもらえないのか?
なぜ、必要性に気づいてもらえないのか?
ここが、まさに、“売り手目線”と“顧客(買い手)目線”の差。
人は、自分に興味のあるモノ・意識しているモノしか見ない!聞かない!…という現実。
★だからこそ、気づいてもらう・気にしてもらう為に、POP、手書きボード、チラシ、試供品、接客など、【複数の販促活動】が必要。
せっかく“一瞬、気になっても”、もう一つ何かがないと、それっきりに…ということが多々あります。
★だからこそ、継続的に発信していく。
今朝の朝礼でのお得意さんとの会話紹介でも、
「何回か“今月のおすすめ"に載っていたので、今回…」
「前から気にはなっていたけど、今回…」 の話が。
「いつものご注文だけ」で終わりにならない、広がりが欲しいですね!
2014年2月13日(第212号)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事