こんにちは、天野晃治です。相変わらず、気温差が激しいですね。
1月はいかがでしたか?日々のルーチンワークの繰り返しに陥っていると、その時は緊張感・変化もなくて楽ですが、結局自分にとってマイナスになってしまいます。
敬愛するオグ・マンディーノは、自分のいる環境への不平・不満を言うのではなく、健康で生活・仕事できることに感謝し直し、自分の枠を越えて、新たな自分に生まれ変わっていくことを奨励しています。
さあ、2月も始まりました。マインド上げていきましょう!
さて、先週末よりインフルエンザ流行が本格化してきました。ノロウイルス集団感染についても、2〜3月までは注意が必要です。弊社の【ノロキラー】は品薄状態が続きますが、順次入荷してきます。
【空間除菌ブロッカー】はまだ在庫は大丈夫です。
また、お隣中国での大気汚染深刻化のニュースや、新たな鳥インフルエンザのニュース。昨年の2月も【N95マスク】の需要がありました。
■今日のテーマ、『自店のことに気づいてもらう』
さて、日経ビジネスが提唱した“企業の寿命30年説”がドンドン短くなっています。それほど市場環境の変化は激しい。強いビジネスモデルで急成長したドラッグストア業界も大が大を飲む再編期に。
国の制度の追い風に乗って急成長した調剤薬局市場や介護市場についても、この先の制度変更は楽観視出来ません!
一般用医薬品ネット販売の自由化(スイッチ直後品と劇薬28品目を除いて)以降、大手ドラッグストアもネット販売に乗り出しましたが、調剤薬局2位の日本調剤もネット販売に乗り出し、調剤以外の物販の売上を今の2倍にすると表明。調剤だけに100%近く依存する形態への危機感とも思われます。
“超”がつく高齢社会。スーパー・コンビニの動きを見ても、“半径500メートル商圏時代”を意識したモノになっています。
★地域に根ざした相談薬局として、調剤薬局として、どんな形を志向していくべきでしょうか?
★顧客(お客さん)の視点に立って考え、第一段階として、自店の存在に気づいてもらい、自店に入ってもらうために、
1.どんなお店だと、入りやすいでしょうか?
2. 〃 話しやすいでしょうか?
3. 〃 相談しやすいでしょうか?
「このお店は気になる・良さそう」「今度、試しに入ってみよう」「一度、話してみたい」となるように。。。
2014年2月2日(Vol.209)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事