こんにちは、天野晃治です。手足が寒さでしびれる日が続きますね。
昨夜は、5月の名古屋室内合唱団の再旗揚げ公演♪の練習。20名のプロ・アマ混声合唱でメサイアを歌います。旧知の滝沢先生にお声がけ頂いて、金城学院でメサイア経験もあるので思いきって参加していますが、やっぱりプロは全然違う!(当たり前ですが…)
冷や冷やしながら月1回の練習に出ていますが、とても刺激的な時間でもあります(^^)
さて、先週からのノロウイルス流行の本格化。静岡の学校での大規模な食中毒に続き、京都の病院での集団感染や、各地の高齢者施設での集団感染が出ています。
また、インフルエンザの流行が各地で始まっており、ここ愛知県でも昨日、インフルエンザ警報が発令されました。
弊社の関連商品も品薄状態が続いていますが、逐次製造・納入されますので、医療機関としての店頭からの情報発信をお願いします。
■今日のテーマは、『チラシの効果10倍のお店』
さて、今や、チラシの効果は0,3%出れば(1万枚配って30名の来店)、上出来と言われています。
そんな中にあって、個人店でチラシ回収率がその10倍(!)の2〜3%という繁盛店の話も聞きます。また、DM回収率が何と10〜20%以上(!)という、???…の驚異的な個人店さんの話も。
どんなに強烈なお店なのか?どんなに強烈なキャラクターの主人なのか?…と思いますが(笑)、実はとても基本的なことを忠実にやっていらっしゃる。
集客・来店・販売・再来店(リピート)の4段階にあって、
1.数多くのお店がある中で、自店の存在に気づいてもらう。
↓
2.お店に入ってもらう。
↓
3.商品・サービスを試したり、購入してもらい、満足してもらう。
↓
4.再来店してもらう。
繁盛店さんのお話を聞いていると、上記のそれぞれの段階において
★店前看板、POP、手書きボード、チラシ
★何かを渡す(試供品、サービス券、主人の思いのつまった挨拶文)
★葉書(お礼・お知らせ)、DM(情報イベントなどのお知らせ)
の取り組みを計画的・仕組み的・継続的にやっていらっしゃいます。
スマホやネットでの集客ブームがある一方で、とてもオーソドックスで、【泥臭い販促活動】の連動が、とてつもない強みを発揮しています!
2014年1月23日(Vol.206)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事