こんにちは、天野晃治です。ここにきて集団風邪・インフルエンザによる学級閉鎖が増えてきていますね。愛知県でも9日にインフルエンザ注意報が発令されました。また、ノロウイルスによる食中毒や、老人施設での集団感染のニュースが各地で出ています。
さて、昨日は発売から57万本の【マスティック6%配合】デンタルリンスのバージョンアップ処方の打ち合わせで横浜へ。
今朝は、12月6日放送のTBS「金スマ・スペシャル」で、弊社の【リンクルクリーム】と販促用デカPOPに大竹しのぶさんが「とても気になる〜!」っと反応された薬局さんへうかがいました。
★築地市場で行列のできるお寿司屋・鮨文さんへ安住アナと入ろうとしたところ、向かえの薬局さんのデカPOPを指さして、さっきのセリフが。予定にはなかった展開になりましたがカメラは回り続けたとの事。
★お寿司屋さんに入ってもその話題が続き、安住アナが「お寿司屋さんでこんなことをお聞きするのも何ですが、あの“すんごいクリーム”はどうなんでしょうか?」っと。それに答えて、若女将さんが「評判イイみたいで、うちで食べた後でクリーム買って帰る人いますよ〜」と笑顔で。
★放送後に、お寿司屋さんに「すんごいクリームください!」との電話が結構あったそうで、「うちは寿司屋ですっ。前のクスリ屋さんだよ。」と紹介下さった。 キッカケ・ご縁と楽しい話題に感謝!
■今日のテーマは、「その道のプロ・アドバイザー」
昨日の日経新聞に、小売大手が商品の専門知識を持つ人材育成に力を入れるとの記事。
◇イオンが自転車専門店用に自転車技師の資格を取らせ、接客力をつけさせて、自転車を販売して終わりでなく、パーツの追加販売や販売後の色々な相談に乗れるようにする。
◇リカーショップではワインや日本酒の知識をつけさせて生活シーンに適したお酒を提案するアドバイザーを増やす。
◇ニトリは、システムキッチンの販売施工知識をもつ資格者を増やす
◇コメリは、農業アドバイザーを増やす。
背景にあるのは、接客ノウハウを高めるために資格だけでは弱い。モノの購入にとどまらず、消費者が生活スタイルを楽しめるような色々な提案ができる人材が必要とされている。…ということ。
これこそ、お互いの顔が見える中小個人店・専門店の強みです。
「○○のことなら、あの人に聞こう・教えてもらおう!」「どうせなら、○○さんで!」という個人専門店の強みです。絶対に量販店には譲れない強みですね!
オラクルひと・しくみ研究所の小阪裕司先生が書いておられましたが、
お客さん達が自発的に店に足を運び、喜んで商品を買い、サービスを利用し、心から満足することが売上の本質として不可欠。
2014年1月16日(Vol.204)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事