こんにちは、天野晃治です。今年最初のブログです。いよいよ2014年も本格的にスタートですね。今年もよろしくお願いいたします!
さて、新年にあたり、今年をどういう1年にしたいですか?年の初めは、気分的にも勢いをつけやすいので、
★目標を明確にする!…思うだけでなく紙に書き出す。
★そのための行動を明確にする!…具体的な行動を決める。
★決めたことは続ける!…少なくとも3ヶ月続けて習慣にする。
世界No.1コーチと言われるアンソニー・ロビンズが指摘していますが、
◇ふだん、何気なく発している言葉を、一番近くで聞いているのは、自分自身。この何気ない“口癖"が、自分をポジティブにもネガティブにも洗脳してしまう!
◇「嫌だな」「無理だな」「これが限界だ」…などを口癖にしていると、自分からどんどんネガティブ思考に洗脳されていく。
◇そうではなく、【ポジティブな口癖】で自分を洗脳・鼓舞していく…「いや、出来る!」「こんなもんじゃない!」「あの時だってやれたんだ!」
■今日のテーマは、『地域のインフラとしての薬局』
世間ではアベノミクス効果で高額品が伸びている・景気も上向き加減と言われていますが、実際はどうでしょうか?皆が同様にその恩恵を甘受できる市場環境とはなかなか言えません。
特に、「売上=①客数 × ②購買価格 × ③リピート」の原理原則にあって、
“人口減少社会"“超高齢社会"“半径500メートル商圏時代"を考えた場合、①だけ増やすだけでは、②を上げるだけでは、厳しいモノがあります。①、②、③を共に上げていくことが必要です。
最近のコンビニ(特に大手コンビニ)は、ますます地域の生活インフラとしての存在感を高めています。
弁当にしても、おでんにしても(夏はアイスクリーム)、雑誌にしても、チケット販売にしても、お酒にしても、最近ではカフェにしても、コンビニの販売シェアはトップクラスと言えます。
…では、超高齢社会で遠くに買い物に行けない・行かない半径500メートル商圏時代にあって、ふだんの健康や予防、医療の一端を担う相談薬局・調剤薬局の役割は何でしょうか?
人が集まるお店は成功する(存続していける)!…という、とてもシンプルですが重要な真実。規模や社員数にかかわらず、成功している・キラリと頑張っているお店・企業には、必ず顧客やファン、想いをシェアしてくれる社員・スタッフさんがいます。
念頭にあたり、「ひと」を軸に考えて、お客さんが【わざわざ寄ってくれる】薬局・調剤薬局作りをしていきましょう!そのためのアクション・情報発信・会話をしていきましょう!深めていきましょう!
2014年1月5日(Vol.201)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事