こんにちは、天野晃治です。
いよいよ12月(師走)に入りましたね。色々やることが多いと言いながらも、“やるべき事”“優先課題”が先送りになりがちですので、1つ〜2つはモノにすべく、目標をもって走りましょう!
土曜日の夜は金城学院大学薬学部協力会の役員会&懇親会でした。大学6年生は国家試験に向けてのラストスパートですし、4年生にとっては実務実習に出て行くための1つめの関門が待っています。
金城学院は学校としての歴史はありますが、薬学部としての歴史は浅く、まだ卒業生を3回送り出しただけです。今回、薬学部長さんから同窓会の設立を考えているとのお話と共に、協力会への応援依頼があり、大賛成しました。
私は名城大学薬学部卒(27回生)ですが、同窓生のつながりによる有形・無形の有り難さを感じています。今週末も3年ぶりに27回生の同窓会をやりますが、80名ほど参加予定で、発起人として楽しみにしています(^^)。
■今日のテーマは、『お客さん、冷えていませんか?』
さて、健康雑誌・健康本は幾多とありますが、最近“冷え”についての書籍をよく見るようになりました。今日は【心も体も“冷え”が万病のもと(集英社新書)】から。
1.現代の日本人は冷えている。
◇冷えは女性特有の症状だと思いこみ、自分の体の<冷え>に無関心の男性が多い。
◇体にたっぷりと筋肉がついている若い時代はともかく、運動不足や食べ過ぎ・太り過ぎ、ストレス社会に生きている男性の体は冷えている。
2.冷えは万病の元。何かしらの病気を持っている人は、ほとんどの場合、体が冷えている。
◇日本人の体温は低め。36.5〜37度あるのが普通で、35度台は低すぎる!
◇東洋医学・漢方においては、ほとんどの冷えの原因は、気虚(気・エネルギーが足りない)、血虚(貧血状態)、お血(血が滞っている)。
3.あなたはどのくらい冷えている?<セルフチェック>
◇朝、起き抜けに手のひらの感触で測ってみる。…まず脇の下に手のひらを挟み込んでみる。かなり温かいはずです。次にその手を、お腹の上に置いてみる。
どうですか?お腹の方が冷たいと感じたら、あなたの体は冷えています。
4.運動不足では体温が上がらない。「食べ過ぎ・太り過ぎ」が体を冷やしている。シャワーでは体を温められない。
5.<冷え>はあらゆる病気の入り口。医師で、冷えについての書籍が多い石原結貢氏は、「ガンは冷えからくる血液の汚れ原因で起こる生体反応だ。」と、主張しています。
店頭から是非、情報発信していきましょう!生活習慣・食事習慣に踏み込んでの指導・アドバイスをしていきましょう!
弊社商品では、
★手頃な温め習慣としての国内産・有機栽培生姜【しょうが湯】
★湯冷めのしない、リハビリ施設でも使われている、昭和8年からのロングセラー入浴剤【オンセンス】
そして、イチ押しの
★漢方の十全大補湯ドリンク剤【補全】は、先月〜今月まで、試飲付き企画を実施中です。1本で40名にお試しいただけますので、是非実感していただいて、お客さんの“悩み解決”を!
「冷え性」「ひどい体調不良」「貧血」「大病後の体力回復」「血と気を補い、免疫力を高める」
2013年12月2日(Vol.193)
天野商事株式会社 代表取締役
栄ミナミ男声合唱団 所属(幹事)
金城学院大学薬学部 協力会会長 愛知県医薬品卸協同組合 理事